50万個突破の大ヒット消せるメモ「wemo」にIDカードホルダーが登場
いつでもとっさにメモができ、首下げゆえに紛失しにくい!
油性ボールペンと消しゴムを使い、何度でも繰り返し「書く→消す」が可能なウェアラブルメモ「wemo(ウェモ)」は、機能性フィルムのメーカー、コスモテック(本社東京都立川市)とデザイン&ビジネスコンサルティング会社kenma(本社東京都新宿区)が協業し、2017年から展開しているメモツールです。
コスモテックが開発した特殊な表面コーティング加工シリコンを使い、kenmaがデザインと戦略立案を担うことで誕生した、このシリーズは翌年の「日本文具大賞」で機能部門の優秀賞を獲得。また、これまでに累計販売数50万個を突破する大ヒット商品となりました。
すでにリストバンドタイプ、パソコンなどに貼り付けられるパッドタイプ、iPhone 12/12Proなどに対応するスマホケースタイプの3種類がリリースされていますが、このほど、文具・事務用品の大手コクヨ(本社大阪府大阪市)との3社コラボにより、第4弾としてIDカードホルダーが登場。裏身頃が記入面になっていて、先行3アイテムと同様、ここに油性ボールペンで書き込んで、消しゴムで簡単に消すことができます。しかも濡れても、その文字は消えないので、屋外での作業でも安心して使えます。
ちなみに、本体の表身頃&裏身頃のどちらにも装着可能なシリコン製カバーを付属。これをカードホルダー面にセットすれば、個人情報を見せたくないときに役立ちますし、裏身頃に取り付ければ筆記面を保護できるうえ、衣服へのインキ付着も防止できます。
一方、表身頃はカードホルダー面になっていて、ソフトシリコン製ゆえにカードの差し込みが楽勝。しかも、デスクやオフィス機器などにぶつけてもカチャカチャ音が鳴らないという利点もあります。
仕事にメモは不可欠です。なにせ、これを怠っていると思わぬ失敗を引き起こしかねず、それゆえにこうしたウェアラブルメモツールはホントに重宝なんです。とりわけ、社内移動が多いオフィスワーカーとか、立ち作業が多い看護師や介護士といった現場最前線で働く人にとり、これは心強い味方になってくれるハズです!
市販の消しゴムでゴシゴシすれば、簡単&クイックに書き文字を消すことが可能。ゆえに何度でも繰り返し使うことができるので、とってもエコなのだ。ただし、間違って油性ボールペン以外の筆記具で記入すると、消せなくなることがあるので注意を!
IDカードホルダーとして首に掛けて携帯するので、とっさの場合にも速攻でメモが取れるのみならず、「せっかく書いたのに、そのメモをなくしちゃった!」というトラブルも防げそうだ。
「IDカードホルダー<wemo(ウェモ)>」
本体&カバー素材:シリコンゴム
ネックストラップ素材:ポリエチレンテレフタラート(PET)
事故防止パーツ素材:ポリプロピレン
カードサイズ:54×86mm
ネックストラップ長:約90cm
本体カラー:ブルーグリーン(写真)、グレー、イエロー
価格:2000円
問い合わせ先/コクヨ お客様相談室 ☎ 0120-201-594
https://kokuyo.jp/pr/wemo
https://www.wemo.tokyo
※表示価格は税抜き
文/山田純貴