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今季よりブランドのDNAを尊重しつつ、より現代的な「オーセンティックレーベル」を発足させたウールリッチ。定番に今どきのエッセンスを加味した新型は、着たい!にたがわぬ深化を遂げていて……。

今季はウールリッチのターニングポイントだ!

極地作業用の防寒着として生まれ、今ではファッションとしても愛されるウールリッチのアークティックパーカ。今季はここ10年で一番のターニングポイントと思って間違いないでしょう。

そもそも近年は“ファーなし”モデルが増加するなど、ドレス/カジュアル兼用のニーズが拡大。そこを突き詰めたのが新機軸となるオーセンティックレーベルです。ネームタグが刷新され、ギアとしての防寒力は担保したまま、現代的な着こなしに対応する深化が特徴。右のTT(トーンオントーン)はファーなどをボディと同トーンとし、抜群にスーツ栄えする仕上がりに。左はウールリッチとしては非常に珍しいシャイニーなナイロンを纏ったもの。どちらもややゆとりのあるサイズバランスです。

防寒ギアとして評価され、その軸がブレないからこその横の広がり。出足が遅れると傍観するハメになりますよ。

ON仕様に深化!

ワントーンでよりシックに!
身幅、着丈ともややゆったりめのシルエットゆえ、スーツにも◎。エディフィスのスーツ8万8000円、同シャツ1万2000円、同タイ9000円。クロケット&ジョーンズ×エディフィスの靴8万5000円(以上、エディフィス 新宿)

CHECK!

トーンオントーンのステルス配色でエレガンスUP!

ARCTIC
PARKA TT

アイコンモデルたるアークティックパーカをベースに、フロントボタンやファーとアウターシェル(ボディ)の色を揃え、同一トーンに仕上げた新作。通常のコヨーテファーでなく、毛足長めのラクーンがエレガントだ。表地は定番の60/40ラマークロス。11万5000円。

 

OFF仕様に深化!

光沢感のある生地が前面に!
ファーなしだが、そのぶん衿口にもダウンを十分封入して衿&フードがスタンドする仕様。左腕部には、新しくなったロゴマークが鎮座する。ウールリッチのニット3万2000円、同パンツ2万6000円、同シューズ2万9000円(以上、ウールリッチ 青山店)

CHECK!

こちらも上のモデルと同様
ややゆったりの今どきシルエット

LOGO ARCTIC
PARKA

ウールリッチがアイコンとして守ってきた、インナー側にダウンをアッセンブルするための「シェヴロンステッチ」を表地、すなわちデザインの主役へとアレンジ。ファーも省略し、撥水加工の施されたシャイニーなナイロンで、軽やかに着こなせる。10万9000円。

What’s WOOLRICH?


 
1830年創業の老舗アウトドアウェアブランド。1972年に氷点下で作業するアラスカの建設作業者向けに開発されたアークティックパーカは、現在もクラシックの定番として愛されている。
 

商品の問い合わせ先/ウールリッチ 青山店
☎ 03-6712-5026
http://www.woolrich.jp

※表示価格は税抜き

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