特集・連載
マウンテンブーツのNEXT定番は「ホカ」それとも「オン」?
ネクストA級スタンダードモノ対決 ビギンはどこよりも「定番」を愛でると自負していますが、深くリスペクトし理解に努めている分、同ジャンルのNEXT定番にも目を光らせているんです。トロリーバッグにマウンテンブーツ、マウンテンパーカ、日用品まで、次の定番モノを徹底比較します。 この記事は特集・連載「ネクストA級スタンダードモノ対決」#02です。
最新のテクノロジーが軽量とヘビーデューティを両立!
男心をそそるマウンテンブーツ。森を長く歩くために生まれた「ダナーライト」は、街履きでも快適だからこそ定番に君臨中。その視点でNEXTを探すなら、トレランシューズで人気のこの両社の“ブーツ”にご注目!
独自ソールによる超快適な歩行性
ON[オン]
クラウドロック ウォータープルーフ
ブランド初となるハイキングブーツ。2010年創業とまだ若いブランドながら業界の注目株で、ラン&トレイルラン用で培った独自ソールを転用。2万1800円。(オン・ジャパン)
ミリタリーライクな走れるブーツ
HOKA ONE ONE[ホカ オネオネ]
スカイ カハ
強さとサポートという意味のマオリ語がモデル名の由来。2009年創業の厚底ランニングシューズの元祖的存在で、本作はevent採用の防水仕様。3万5000円。(デッカーズジャパン)
ソール対決


オンはアルプスで開発された中空構造のアウトソールが特徴で、見た目よりも硬く反発に富む。ホカはお馴染みのマシュマロ系厚底ソール。とくに下りの衝撃吸収に優れる。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。