特集・連載
俺とベイクルーズの完売別注列伝【2】
ラッピンノット 梅田大樹さんが証言! エディフィスとの完売別注列伝
ベイクルーズ 40th C.E.L.dictionary 服だけがカッコいいはダサい時代。そんなフレーズを聞いて「ドキッ」とした人もいるのでは? でも、ベイクルーズなら心配ご無用。だって、ずいぶん昔から衣、住、食……今では“鍛”まで網羅していますから。つまりはベイクルーズで買うこと&過ごすことがカッコいいこと。そんなベイクルーズの魅力の源たるDNAを徹底的に大解剖しました! これを読めばアナタも素敵な一日が過ごせます。 この記事は特集・連載「ベイクルーズ 40th C.E.L.dictionary」#01です。
セレクトショップといえば魅力的な別注アイテム。とくにエディフィスとジャーナル スタンダードには継続して別注を続ける人気ブランドがあるんです! そこで今回はラッピンノットのディレクター・梅田大樹さんに直撃インタビュー。人気の秘密を証言します!
証言「あまりのヒットにお電話をいただきました」
「お声かけ頂いたのがちょうどベイクルーズさんが35周年を迎えた5年前のことで、今ではエディフィスのフレンチテイストを織り交ぜた“WKED(ウィークエンド)”コレクションとして展開をしています」。
「とくにアーティストさんとのトリプルコラボを展開したFNO(ファッションナイトアウト)で記録的なヒットで、お電話まで頂いたのが印象的ですね」。(ラッピンノット ディレクター 梅田さん)
衿のリブは二段仕立て
WKEDの定番となっている前面を切り替えたデザインが特徴的なカットソー。編みと織りの工夫で仕立てられており、立体的な表情はその技術力の高さが窺える。トラディショナルな柄の前面と無地の背面で、着こなしも楽しめる。1万4000円(エディフィス 新宿)
ラッピンノット ディレクター
梅田大樹さん
新潟県五泉市にある50年以上の歴史を持つウメダニットのディレクター。高い技術力を持ちOEMのみならずラッピンノットという自社ブランドを設立。
WRAPINKNOT(ラッピンノット)
日本のニットファクトリー「ウメダニット」のブランドであるラッピンノットとエディフィスとのカプセルコレクションがWKED(ウィークエンド)だ。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。