特集・連載
机のサイズが小さいからなぁ~ってときは、2/3サイズがちょうどいい
人気ブランド“実は”な名作 ポーター、ニューバランス、ホワイトハウスコックス……etc.って、モノ好きなら名前を聞いただけで思わず食指が動いちゃう人気ブランドたち。でもそのブランドはだいたい網羅してるし~、なんてタカを括ってるそこのアナタ、ちょっと待った~!! 本特集で紹介するネタは、これまでとはワケが違います。というのも「あの定番モデルに、そんな色あったっけ!?」とか「そのアレンジは知らなかった~」な“盲点”目線でネタを大発掘! きっと、仰天・驚愕のオンパレードで心躍ること請け合いですぞ!! この記事は特集・連載「人気ブランド“実は”な名作」#08です。
小さくなっても存在感は不変!
傑作品特集には必ずと言っていいほど登場する、アングルポイズのデスクランプ。クラシカルな風貌といい、80年以上変わらない! ロマンといい、モノ好きに刺さるのも大いに頷けます。
……が、リアルに机に置いて使うにはちょっと大きいんだよなぁ、ってことで紹介したいのがこのミニ版! バネを効果的に配した個性的なルックスはそのままに、約2/3サイズに変身。
インテリア代わりにもなるという利点は保持しつつ、省スペースにも役立つなんて♪ しかも値段も若干ダウンとくれば、臆せず入手できますよね。
ANGLEPOISE
アングルポイズのオリジナル 1227 MINI
右/φ13×アーム22.8+23.8cm。3万7000円。左のオリジナル 1227/φ14.2×アーム30.2+32.4cm。4万円~(以上、リンインクープ)
巨大サイズもあり!
世界的小説家ロアルド・ダールの博物館のために特注依頼されたという珍品。定番モデルを約3倍に巨大化させたランプは迫力満点だ。φ44×アーム100.5+103cm。56万円。
アングルポイズ(ANGLEPOISE)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年3月号の記事を再構成]写真/大嶽恵一 文/黒澤正人 スタイリング/佐々木 誠