特集・連載
ガキっぽくならないシングルライダースとデニムの合わせ方
デニムスタイル コーディネートBOOK 一年中、朝起きたら無意識に手がのびちゃう相棒“デニム”。でも身近すぎるゆえ、着こなしが退屈になりがちなのも事実です。本特集は、そんなマンネリを一発で解決するデニムコーデの見本帳♪ 誰でも真似できてデニム巧者になれちゃう、ググっても読めない賞味期限なしのA級保存版です! この記事は特集・連載「デニムスタイル コーディネートBOOK」#10です。
レザーライダースとデニムは黄金コンビだが、一歩間違うとハードになりすぎるリスクも。シングルでもダブルでも、トップスでアクを抜いて、品よく着こなすのがポイントだ。
全身ブラックで都会的に
サイのライダースジャケット×ヒステリックグラマーのSデニム スリムパンツ
シングルライダースを大人っぽく着こなすには細身の黒デニムが一番。さらにインナーに黒のニットポロを合わせれば、黒をベースにしたコーデの上品かつ都会的なイメージが際立つ。
モデル着用/ヒステリックグラマーのSデニム スリムパンツ1万7800円(ヒステリックグラマー) サイのライダースジャケット22万円(マスターピースショールーム) ジョンスメドレーのニットポロ3万3000円(リーミルズ エージェンシー) パラブーツの靴6万5000円(パラブーツ青山店) アイヴァン 7285の眼鏡3万9000円(アイヴァン 7285 トウキョウ)
1UPテク!
ニットポロのボタンは留めて首元をすっきり!
ワイドなリジッドデニムで洗練Aライン
サイのライダースジャケット×オアスロウの101ダッドジーンズ
細身のシングルライダースにリジッドワイドを合わせれば、全体のシルエットがすっきりとしたAラインに。トップスはきもち大きめのデニムシャツを合わせて、程よくアレンジ。
モデル着用/オアスロウの101ダッドジーンズ1万3000円(ベースデニムプロダクツ) サイのライダースジャケット22万円(マスターピースショールーム) ウエストオーバーオールズのシャツ2万円(メイデンズ ショップ) カポジーロ フィレンツェのベレー帽6800円(トール フリー) コンバースのスニーカー1万2000円(コンバースインフォメーションセンター)
暖色系のニットカーデでダシを効かせる
サイのライダースジャケット×クロのディアマンテ
ブルースリムとライダースの相性はバツグンだが、コーデは薄クチにならないように注意が必要だ。暖色系のカーデをインすると、アクセントになるうえ、季節感も醸し出せる。
モデル着用/クロのディアマンテ2万3000円(クロ ギンザ) サイのライダースジャケット22万円(マスターピースショールーム) サラのカーディガン2万8000円(ワイルド ライフ テーラー) フィルフィーズのTシャツ7800円(ネペンテス) レッド・ウイングの靴2万8700円(レッド・ウィング・ジャパン) スーパー バイ レトロスーパーフューチャーの眼鏡2万7000円(ブリンク・ベース)
1UPテク!
オレンジカーデが秋冬らしい差し色に
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。