特集・連載
まさかの新発想! 出張、旅行さらに普段使いにも “ミニマムアーク”が使える!
靴&鞄 いいじゃん!NEWS 持っているモノを人に「それ、いいじゃん!」って、近ごろ褒められてますか!? 長く着られるベーシックファッションが主流な今、ついつい無難なモノを買ってしまい、なんだかみんなと一緒なモノ選び……。悪いコトではありませんが、なかなか人に褒められる機会はないはずです。そこで、今回の靴と鞄特集は「いいじゃん!」に焦点絞ってご紹介! いつもの服もグッと垢抜けますよ! この記事は特集・連載「靴&鞄 いいじゃん!NEWS」#08です。
まさかのオーガナイザーを“手持ち”という新発想
トラベルオーガナイザーといえば、あくまで荷物の仕分けに使うもの。そんな常識を覆すのが、この名門のバッグ・イン・バッグです。
実はこれまで雑貨的なイメージのあったこのジャンルに、アウトドアブランドや鞄メーカーが続々参入。“バッグをオーガナイザーとして使う”という従来と逆の発想から作られたアイテムが増えているんです。
写真中央のアークテリクスは、その最たる例。単独使いを考えた2way仕様とミニマムデザインでカジュアルはもちろん、セットアップにだって違和感ナシ。旅先だけでなくデイリーに活躍してくれます。
もちろん軽さや携行性などバッグ・インとしての機能も優れているから、わざわざ旅行用に用意する必要もなく、コスパも抜群。これぞ、マルチユースに使える決定版といえましょう!
ARC’ TERYX/アークテリクスのオーガナイザー
フルオープン&視認性の高いメッシュポケット仕様で、機能的に使えるナイロン製オーガナイザー。ストラップは取り外し可能で、表側には外ポケも装備する。
スマートに持てるシングルは、W45×H33×D11cm。5500円。ダブルは、W45×H33×D20cm。6500円。(以上、アークテリクス コールセンター/アメア スポーツジャパン)
セットアップには、シングル(Index 10)
マット&シックな顔で価格もスマート!
ブリーフ感覚で使え、セットアップにも違和感ナシ。マンドのジャケット5万9000円、同パンツ2万9000円(以上、シップス 渋谷店) チャンピオンのカットソー5000円(ヘインズブランズ ジャパンカスタマーセンター) イエローズプラスの眼鏡3万3000円(コンティニュエ)
カジュアルにはには、ダブル(index 10+10)
ラフな着こなしも都会的な印象に
リラックス感のあるカジュアルコーデを、ミニマルなデザインがぐっと引き締める。マキャベリックのパーカ2万円(マキャベリック) スリードッツのベスト2万6000円(スリードッツ青山店) コロンビアのパンツ9900円(コロンビアスポーツウェアジャパン)
収納ケースまで風格たっぷり!
トゥミ×ソフネットのパッカブルトート
TUMI×SOPHNET./トゥミ×ソフネット
トゥミで高い人気を誇るパッカブルトートに、コラボならではの青カモフラが登場。シンプルな作りの大容量でガシガシ荷物が入れられ、キャリーバッグにセットアップも可能な作りに。
専用ポーチはバリスティックナイロン製で、クラッチ使いも◎な風格を備えている。W58.5×H35.5×D23㎝。1万5000円(トゥミ・カスタマーセンター)
風格たっぷりな収納ケース
ブルーの同系色によりカモ柄のアクを程よく払拭。形もシンプルなのでキレイめな着こなしにも合わせやすく嫌みのないアクセント効果を発揮する。
マンドのジャケット5万9000円、同パンツ2万9000円(以上、シップス 渋谷店) チャンピオンのカットソー5000円(ヘインズブランズ ジャパンカスタマーセンター) イエローズプラスの眼鏡3万3000円(コンティニュエ)
機能性に妥協ナシ!
ミステリーランチの超軽量パッカブル
MYSTERY RANCH/ミステリーランチ
19リットルの容量がありながらコンパクトに折り畳め、400gと軽量化を実現。素材には100Dコーデュラミニリップストップナイロンを使用。
ショルダーハーネスにはクッション性があり、チェストストラップやサイドのボトルポケットも装備するなど、機能性や耐久性も抜かりなしだ。W33×H51×D23cm。9500円(エイアンドエフ)
折り畳めばこんなにコンパクトに!
パッカブルとは思えないボリュームと本格仕様のタフな作りの「イン&アウト」、背負い姿も男らしい。このルックスならデイリーユースもOK。
マキャベリックのパーカ2万円(マキャベリック) スリードッツのベスト2万6000円(スリードッツ青山店) コロンビアのパンツ9900円(コロンビアスポーツウェアジャパン)
番外編:
持ち込み限界を攻める「キャビンゼロ」って知ってる!?
飛行機移動の際、できれば荷物は機内に持ち込みたいって人は注目を。このキャビンゼロは、旅に必要な機能に特化した鞄ブランド。
なかでもこのナイロン製のバックパックは、各国航空会社の機内持ち込みサイズをギリギリまで攻めることで、基準をクリアしながら44リットルという大容量を実現!
しかも950gと超軽量なので重量制限も気になりません。W40×H55×D20cm。1万3500円(アンバイPR)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。