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名タッグ待望の新作は“最強の通勤デイパ” ということで、関係者に聞いてみた!!
【BRIEFING × BEAMS PLUS】今あえて作った渾身のMade in USAデイパの中身とは!?
デコラティブに見せない大人好みの機能美ルックス
吉田 米国製ならでの風格も魅力ですが、この「TA パック」、使い勝手も良さそう。まずスクエア型にしたことで想像以上にモノが入るのがイイ。
小雀 容量の確保は強く意識してデザインしました。デジタルデバイスの進化やキャッシュレス化の浸透で小型のカバンが好調と言われますが、PCやその周辺機器、雨具、マイボトル、日によってはジム用の服と、実のところ、携帯品の数は増えていません?
吉田 たしかにそうかも。コロナ以降、ワークスタイルが多様化し、オフィス以外でも仕事をすることが増えましたから、人によっては仕事道具を丸っと持ち運ぶケースもありますよね。ちなみに今作はメイン室のジップが斜めに走っていますが、これの意図は?
小雀 天部のジップを背面に寄せることで、メイン室背面側のポケットに収めたPCにアクセスしやすいんですよ。また斜めだと単純にジップも長くなるため、開いた時の視認性も高いんです。
PCの出し入れを考えると斜めのジップは必然でした
佐久間 この斜めジップ、ブリーフィングが初期に展開していた「コンパクトパック」にも採用されていたんです。ある日それをブリーフィングさんで見つけて、今回のデザインソースのひとつにしていただけないかと小雀さんにお願いしたんです。ちなみにコンパクトパックもスクエア型でした。
小雀 もちろん今の時代に合わせていろいろアップデートしていますよ。
吉田 ブランドアイコンであるウェビングテープを、ハーネスだけでなく、天部から底面までカバン全体にグルリと配したのも今作の特徴ですよね。
テープのトリミングに技を感じます
佐久間 ミリタリーやアウトドアの現場であるように、ウェビングテープは元々細かなアクセサリー類をアタッチするためのもの。街でも自由にカスタマイズを楽しんでいただけたらなと。
吉田 ウェビングテープをこんなに贅沢に使っているのに、全体としてすっきりシンプルに見えるのも不思議。
ギミック盛り盛りなのに不思議とシンプルに見える
小雀 パネルの端のほうにテープを配するなど、なるべくデコラティブにならないようレイアウトしたんです。
吉田 縫製が面倒そうですね。
小雀 米国製の場合、ちょっと手の込んだ構造にすると途端に工賃が跳ね上がってしまうのですが、そこはギリギリのところまで攻めました(笑)。
佐久間 すっきりした見た目には、ロゴを内側に配したことも貢献していると思います。これはミリタリーギアの伝統に倣ったもので、別注ブリーフィングはおしなべてこの仕様です。
小雀 正直ウチとしては、ブランド訴求の意味でもロゴを外に出してもらいたかったんですけどね(笑)。
佐久間 またまた(笑)。誰が見ても一目でブリーフィングとわかりますよ。
吉田 ブリーフィング × ビームス プラスでは、今まで数々のヒットモデルを輩出してきましたが、今作もそこに連なる名作となりそうですね!
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