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“250cc=2気筒エンジン”が正解ということを証明するヤマハ「YZF-R25」

ヤマハ「YZF-R25」

続いて紹介するのはヤマハの「YZF-R25」。こちらも250ccの4ストローク2気筒エンジンを搭載し、過去の4気筒エンジンを搭載したレーサーレプリカに比べてスリムな車体が特徴で、最高出力は35PS/12000rpm、最大トルクは23Nm/10000rpm。4気筒エンジンに比べると高回転での出力は控えめに感じるかもしれませんが、乗ってみると167kgという車重と低中速トルクのあるエンジンが相まって非常に乗りやすい。過去にも250ccクラスはトルクのある2気筒エンジンのほうが向いているといわれたこともありましたが、その正しさが実感できるはず。

「YZF-R25」には同じ車体で排気量を320ccに拡大した「YZF-R3」というバリエーションモデルも存在し、こちらは最高出力が42PS/10750rpm、最大トルクは29Nm/9000rpmにアップし、車重は170kg。価格は「R25」が52万5000円〜、「R3」は59万5000円~の設定。

NEXT:低回転からパワフルで乗りやすいスズキ「GSX250R」

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