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250ccクラス復興の立役者カワサキ「Ninja 250」

ここからは、各メーカーの250ccスポーツモデルをご紹介します。まずはカワサキの「Ninja 250」。初代モデルは2008年に発売され(当初は「Ninja 250R」という車名)、50万円を切る価格設定、高い走行性能と質感を併せ持ち、このカテゴリー活性化の立役者となったモデルです。

カワサキ「Ninja 250」

現行モデルは2018年2月に発売されたばかりで、スタイリングは同社のフラッグシップモデル「Ninja 1000」と共通するデザイン、搭載されるエンジンは4ストローク250ccの2気筒、最高出力は37PS/12500rpm、最大トルクは23Nm/10000rpmを発揮し、車重は166kg。レーシーなフォルムだが、乗車姿勢は前傾がきつくなく乗りやすいのが特徴で、シフトダウンした際のバックトルクでリアタイヤがホッピングするのを抑制し、クラッチ操作も軽くなるアシスト&スリッパークラッチを装備しています。価格は58万3000円(税抜き)~。同じ車体に400ccの2気筒エンジンを搭載した「Ninja 400」も同時にリリースされています。

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“250cc=2気筒エンジン”が正解ということを証明するヤマハ「YZF-R25」

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