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コーヒーの豆知識 激ウマコーヒーが淹れられる超簡単テク

~コーヒープレス編~

木原武蔵さん

木原武蔵さん

自家焙煎の豆を使ったコーヒーの味が評判を呼んでいる、用賀の若きマイスター。豆本来の味が楽しめるコーヒープレスの一杯を愛しお店でもすすめている。
SHOPDATA:
住 : 住東京都世田谷区玉川台2-22-17 1F
営 : 10:00~19:00
☎ : 03-6447-9218

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コレを用意

コーヒープレス本体と、中挽きにしたコーヒー豆、お湯を沸かしたケトルと、マグカップを用意。豆の分量は湯1リットルに対して60gで計算し、淹れる直前に挽く。お湯は、沸騰後にちょっと放っておいたくらいの温度(92℃)がベストだ

分量湯1リットルに対して豆60gで計算

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1 容器は温めておく

コーヒープレスでの抽出に、テクニックは必要ナシ。ただ、湯の温度はそのまま味を左右するため、適温を保つのが重要だ。注いだ際に冷めてしまわないよう、容器は事前に湯を注ぎ温めておきたい。温めに使ったお湯は、豆を入れる前に捨てよう。

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2. 湯は一気に注いでヨシ

豆をドバッと投入し、そのまま湯を全投入! エッ、豆を蒸らさなくていいの?と驚くかもしれないが、木原さんの研究結果によるとコーヒープレスの場合、蒸らしは必要ナシ。分量と湯温だけで味を決められるのが、コーヒープレスの醍醐味なのだ。

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3. 4分待ってブシュ~

4分経ったら金網(プランジャー)を押して、豆を濾すだけでおいしいコーヒーが完成。注ぐときに容器を傾けすぎると澱が漏れるため、コーヒーは容器に少し残すくらいがイイ。「おいしく淹れるコツは、淹れ終わったらよく洗うこと(笑)」と木原さん。

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完成

~ペーパードリップ編~

新貝勇介さん

新貝勇介さん

豆の特徴をレクチャーしてくださった、コーヒー専門店店長。
サードウェーブコーヒーカルチャーの旗手として日々腕を振るう。
SHOP DATA:
住 : 住東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6
営 : 8:30~18:00(土日祝11:30~17:00)
☎ : 03-5770-3195

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コレを用意

ドリッパーと、必ずその形状に合ったペーパーフィルターを用意。マグカップ(350cc相当)に注ぐ場合、豆は30gを中粗挽きに挽こう。ケトルは湯量が調節しやすい細口を。また湯量を把握できるように、電子秤があると便利だ。

分量 湯350cc(マグカップ)に対して豆30g

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1. まず紙を濡らし器具を温めよう

ペーパーフィルターへ湯を注ぐのは、パルプの匂いを取るため。同時に、湯を注いだときに湯温が下がらないよう、ドリッパーやマグカップを温めておくため。湯は沸騰後に火を止め、少し冷ました90℃前後の温度が◎。カップに溜まった湯は捨てる。

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2. 30秒間豆を蒸らす

豆をフィルターにセットしたら軽く振って平らにならし、湯を投入。中央へ100円玉大の円を描くようにゆっくり50cc注ぐ。すると(新鮮な豆なら)ガスが出て、ぷく~っと粉が膨らむ。これが、豆の味を引き出す蒸らし工程。湯を注いでから30秒放置しよう。

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3. 湯は2回に分けて注ぐ

膨らんだ粉の中央に、再び100円玉大の円を描くよう湯を注ぎ、150ccを注いだところで手を止める。コーヒーが落ちきらないうちに今度は180ccの湯を注ぎ、これも落ちきらないうちにドリッパーを外す。
「蒸らしを含め時間は2分ほどが目安」と新貝さん。

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完成

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