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水遊びが東大進学へ通ず⁉ ヘリーハンセンの「Kids Ocean School」って何?【HELLY HANSENの海海総研#2】

本日の研究

ヘリーハンセンの海の学校、
「Kids Ocean School」に潜入!

海を創業のルーツにもつヘリーハンセンが、構想から3年を経て2024年の夏にスタートした「Kids Ocean School(キッズオーシャンスクール)」。それは、海というフィールドを、安全に、思いっきり楽しむために考案されたスクールプログラムです。 人間誰しも、未知の世界に触れれば“怖い”という感情があって当たり前。でも、適切な知恵と道具をもって安全に海や水辺を体験すれば、そこは最高に“楽しい”遊び場となり、学び場となる──。 子どもの好奇心を広げる“はじめの一歩”をサポートする場が「Kids Ocean School」というわけです。

ちなみに「Kids Ocean School」の頭文字の「KOS」には、ヘリーハンセンの母国であるノルウェー語で「居心地のよい」という意味があるとか。名前には「海や水辺が居心地のよいフィールドになるように」との想いも込められているんですね。

海海総研data:

参照:2024年,『プレジデントファミリー 2024 春号』,東大生がやっていた「習い事」ランキング,プレジデント社

リサーチでは、東大生以外の習い事のトップも「水泳」だったのだが、その割合は東大生の約半分だったとか。水泳には東大合格を可能にする力を育てる特性があるのかも。泳げるようになるには、まず水に親しむことが大切。……ということは、水遊びが、エリートへの道を拓くきっかけになるかもしれない!?

今日の授業は「アウトリガーカヌー」!

安心を確保する着換えから
私たちがサポートします!
Profile

BEACH葉山 インストラクター

柏木星詩さん

アウトリガーカヌー歴20年。オーシャンアスリートとしてSUPなどのさまざまなスポーツに参戦しながら、レクチャーを行っている。

Profile

葉山ライフセービングクラブ

ライフセーバーの
皆さん

代表の加藤智美さんはライフセービング歴25年以上の大ベテラン。子どもと接する際は自主性を重んじ、「やるなと言わず、こうしようと伝える」のが信条。

6月9日(日)に開催された第1回「Kids Ocean School」のプログラムは、葉山・森戸海岸での「アウトリガーカヌー」体験。アウトリガーカヌーとは、ハワイなど南太平洋に暮らす人々が用いてきた浮き(=アウトリガー)を備えたカヌーのことで、「エクストリームな状況の荒れた海を渡れるくらい安定した船なので、海に苦手意識がある方でも楽しんでいただけます」と、インストラクターの柏木さんは説明します。

用意された2艇のアウトリガーカヌーは、どちらも6人乗り。インストラクターの先生が1人ずつ、小学校1年生〜6年生までの子どもが5人ずつ乗り、力を合わせてオールを漕ぎます。 余談ですが、舳先にはもう1つ、とても小さなシートがつくられていて、ここには航海の安全を守る神様が座るのだとか。

お着替えしてライフジャケットを身に着けたら、まずは“仲よくなる”ところからスタート。円陣を組んでジャンプしたり、「もうじゅうがり」ゲームなどのレクリエーションを通じて、緊張をほぐしながら心を1つにしていきます。

打ち解けたところで、ライフジャケットの意義と使い方についてライフセーバーの先生からレクチャー。「脱げないようにきちんとベルトを締めよう」とか、「息ができることが大事なので、海に落ちたら後ろ向きに泳ぎましょう」とか、「ピンチのときは肩に仕舞ってある笛を吹きましょう」といった身を守るための基本をしっかり学びます。

続いて漕ぎ方のレクチャー。アウトリガーカヌーには漕ぐ際のかけ声とルールがあり、「“ハップ”と声を掛けたら一回掻いて“ホー”と返事をした後に左右のオールを持ち替える」というのですが、これが意外と難しそう……。でも、そこは何でもすぐに吸収する子どもたちのこと。練習するうちにどんどん息が合っていく様子がわかるのでした。

いざカヌー体験!
漕ぎ出す瞬間は子どもも大人も大興奮

ひととおり漕ぎ方を覚えたら、いざ海へ! 遠くに望む鳥居のある菜島を目指して漕ぎ出します。あふれるワクワクとドキドキで、子どもたちの顔には満面の笑み。送り出す大人たちも大興奮の様子で、応援にも力が入ります。

2艇のアウトリガーカヌーにはそれぞれ、レスキューボードに乗ったライフセーバーが併走。子ども5人につき2人の大人が付き添い、安全をサポートするとともに、我々取材班を乗せたモーターボートが追走しました。

最初は漕ぎ方がぎこちなかった子どもたちですが、慣れるにつれ徐々にスピードが乗っていくのが素人目にもわかります。「海を身近に感じてもらいつつ、力を合わせれば1人じゃできないことができるということも感じて貰えたら」と、インストラクターの柏木さん。協調性を培うのにも、アウトリガーカヌーはうってつけのようです。

そして沖に出たところで、海への飛び込み体験(任意)。これはライフジャケットの効能を実感してもらい、安心感をもって海に接して貰うことを目的としたプログラムです。 「海に入りなさいと強制するのではなく、大人がまず入って、楽しい姿を見せるのが大事。最初は怖いと言っている子どもも、大丈夫だとわかると自分から飛び込むものなんですよ」と、ライフセーバーの加藤さん。加藤さんの言葉どおり、ひとたび大丈夫だとわかった子どもたちは「わー!」「きゃー!」の無双状態。自挺を離れてもう1挺のアウトリガーカヌーへ後ろ泳ぎで渡ったり、併走するレスキューボードへ登る子どももいるのでした。

出発から約70分後、大人たちが待つ森戸海岸へと帰還したみんなは、「We are HELLY!」のかけ声とともに記念撮影。子どもたちの輝く笑顔が、体験の意義を物語っていました。

実際体験してどうだった?11歳の
篤人くんファミリーにインタビュー

アウトリガーカヌーの先頭に乗って、
船をリードしていた年長者の髙橋篤人くん。
ラストは海へと飛び込み、
背泳ぎで海岸へ帰還した
アクティブな篤人くん&パパの正則さんに、
当日の感想を聞きました。

Profile

小学校6年生

髙橋篤人くん

全然怖くなかった!
漕ぐのが楽しかった!

アウトリガーカヌーを漕ぐのは楽しかったです。最初は難しかったけど、上手になったのがわかりました。海に飛び込んだときも、ライフジャケットを着ていれば大丈夫と教わっていたから全然怖くなかった。水辺で遊ぶのが大好き。またアウトリガーカヌーに乗って、今度はもっと遠くに行ってみたいです。

Profile

パパ

髙橋正則さん

また参加させてあげたいです!

逗子海岸映画祭で「Kids Ocean School」のことを知って、息子もやってみたいと言うので海遊びをさせてあげたくて応募しました。息子はスイミングを習っていますが、普段はインドアで遊ぶことが多くて。今日は楽しそうにしていたのでよかったです。また参加させてあげたいですね。

最後は家族で♪「We are HELLY!」左からママ りささん、妹 つむぎちゃん、パパ 正則さん、篤人くん

海海総研data:

参照:株式会社浜銀総合研究所 2021年,『令和2年度「体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト」青少年の体験活動の推進に関する調査研究』(文部科学省ホームページ・https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taiken/1405565.htm)

文部科学省の調査によると、“「自然体験」は、「自尊感情」や「外向性」等については正の関連性が見られた”と記載されている。週末をアウトドアで過ごすことは、心の健康にも成長にも好影響を及ぼす──というわけだ。

「海の学校」はこれからも続きます!

6月9日(日)に行われた今回の「アウトリガーカヌー」は、「Kids Ocean School」の第1回プログラム。今後は足漕ぎボードの「HOBIE(ホビー)」や「ヨット」に乗るプログラム、「ヨットレース観戦」観戦のプログラムも予定されています。また2025年以降は、逗子・葉山だけでなく、日本のさまざまな海で展開していきたいというから楽しみです。 なお申し込みはヘリーハンセンHPにて。抽選は激戦が予想されますから、参加したいと思ったら早めのアクションが肝心ですよ!

「Kids Ocean School」
2024年度プログラム 第2回以降予定表

第2回 7月7日(日)
➤「HOBIE」※受付終了

第3回 8月4日(日)
➤「アウトリガーカヌー」7月5日(金)※受付終了

第4回 9月15日(日)
➤「HOBIE」8月16日(金)受付開始

第5回 10月6日(日)
➤「ヨット」9月6日(金)受付開始

第6回 10月19日(土)10月20日(日)
➤「ヨットレース観戦」9月20日(金)受付開始

╲ お申込みはこちらから! ╱

KIDS OCEAN SCHOOL | HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)

海遊びの心強~い味方♪
大人も子どももレジャーには
ヘリーハンセンのアイテムを忘れずに!

水遊び必携! 備えて安心のライフジャケット

ジュニアヘリーライフジャケット(キッズ)/体重15〜25kgまで対応するジュニアサイズのライフジャケット。国土交通省形式承認品で、小型船舶用救命胴衣(TYPE D)の基準に適合。ジャケットがずり上がるのを防ぐレッグループを備えるほか、ホイッスルやリフレクターといったディテールもばっちり装備する。視認性に優れ、なおかつスタイリッシュというのもココらしい! (HJ82000)各9350円。

日焼け対策もオシャレもこいつにおまかせ!

ロングスリーブフルジップラッシュガード(ユニセックス)/水遊びにおいて、日焼け対策はマスト。そこで頼りになるのがラッシュガードだ。手の甲まで覆うタイプのこちらは、素材にリサイクルポリエステルからなる天竺生地を使用したもの。なめらか&しなやかなタッチで、サッと快適に羽織ることができる。UVプロテクト(UPF50+、紫外線カット率95%)機能付き。耐海水・耐塩素対応。(HH82406)各8690円。

ヘリーハンセンがコラボ!
捜索支援サービス
「ココヘリマリン」って?

胸ポケットに「ココヘリマリン」を収納できるフローティングベスト(キッズ)|HJ82400 8250円

「ココヘリマリン」とは、16万人の会員数をもつ会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」がスタートした、新しいマリンスポーツ向け捜索支援サービス。水の安全に注力するヘリーハンセンは、そんな「ココヘリマリン」とのコラボレーションを展開しています。このサービスでは、年会費1万3200円を支払うとヘリーハンセンのロゴ入りの専用発信器が貸与されます。

写真の右肩に装着されているのが、ヘリーハンセンロゴ入りのココヘリマリンを申込むと、先着特典としてもらえる防水ポーチ。「フローティングベスト(キッズ)」以外のこども用ライフジャケットや大人用のものにも装着可能。
専用発信器は、家族や捜索窓口に位置情報と時間を共有する「GPS」と、現地の仲間たちでも捜索可能な「Bluetooth直接通信」、そして捜索ヘリや公的機関が捜索する際に使用する「専用電波」の、3つの電波を発するもの。 万が一のときは、3フライト無料のヘリコプター捜索を受けることができます。また、3分おきに発信器の位置情報をスマホに共有する機能も使用できるので、家族も安心です。
サービスの申し込みはオンラインから。備えあれば憂いなし。安心して思いっきり海を楽しみたい人は、ぜひご検討ください! https://www.cocoheli.com/marine

INFORMATION

HELLY HANSEN / ヘリーハンセン
1877年、ノルウェーの港町モスで商船艦長を務めていたヘリー・ジュエル・ハンセンが、防水着メーカーとして創業。現在は、「from ocean to mountain」をコンセプトに、セーリングをはじめトレッキングやスノースポーツなど、海から山までのさまざまなアクティビティを快適かつ機能的にサポートする製品を提供しています。

ヘリーハンセン公式サイト https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/

商品の問い合わせ先/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター ☎0120-307-560

※表示価格は税込みです


staff 写真/小野田陽一 文/ 秦大輔

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