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インテリアを一気に模様替え! なんて、大金をかけて頑張る必要はありません。部屋をお洒落にしたいなら、独特の個性を持つ「和名作」を、いつもの部屋に「+ プラス」するだけ。そう、「和を“和”」すればいいのです! 日本人なら知っておきたいインテリ知識とともに“どう使う?”を解説しながら「和名作」をご紹介します♪

 

ヴィトラのエレファント スツール

ヴィトラのエレファントスツール
のせてよし、座ってよしの象シルエット

象が踏ん張っているような「エレファントスツール」のユニークなデザインは、スタッキングしてもシルエットが損なわれないところがミソ。

白黒色違いで購入し、気分によって好きな色を上にしてサイドテーブルとして使うのがオススメだ。ポリプロピレン製は「象」の名に反してとても軽いので片手でひょいと持てるから、例えばベランダに持っていって本来のスツールとして使うのも大いにアリ。機動力の高い使い方をぜひ実践あれ!

 

ヴィトラのエレファント スツール

ベランダでスツールとしても活躍します

 

ヴィトラのエレファント スツール

世界初の完全一体成型プラスチックスツール

日本を代表するプロダクトデザイナー柳 宗理のデザインにより1952年に販売開始。チャールズ&レイ・イームズによるFRP(強化繊維プラスチック)製シェルチェアを気に入り、一体成型のスツールをデザイン。現在はポリプロピレン製で復刻されている。

 

ヴィトラのエレファント スツール

2004年、世界に望まれて復刻

ヴィトラのエレファント スツール

屋外用の椅子&ベンチメーカー、コトブキ社での販売が一旦終了した後、2004年に世界のデザイン界をリードするヴィトラにより復刻。その際、素材がポリプロピレンに変更された。W51×H37×D46.5cm。各1万2000円。(問)ヴィトラ ☎03-5775-7710

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年3月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/秦 大輔 安藤菜穂子 スタイリング/近藤有倫 イラスト/TOMOYA 取材協力/ジョー スズキ

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