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BAREBONES ベアボーンズのフォーエイジングバッグ

本体はそのままに、遊び方に応じた3種のライナーが付け換えできる!

アウトドアでの遊び方は多様。あるときは森に入って山菜やキノコを狩り、あるときは川で魚釣り、あるときは海辺で潮干狩り……。と、そんなさまざまなアクティビティを1個で済ますことができるバケットがあれば、それは重宝するはずです。

米・ソルトレイクシティで2012年に創業したアウトドアブランド、ベアボーンズ(BAREBONES)の新作「フォーエイジングバッグ(Foraging Bag)」は、まさにそうした外遊び上手(!)のためのユースフルなバケツ型バッグです。水濡れに強い12オンス・ワックスド コットンキャンバス製の本品は、何と底がない(!)筒状のショルダーバッグ。本体下部の枠部分が頑強に出来ているので、しっかり自立いたします。

「でも、底抜けじゃ何も入れられないのでは?」って思いますよね? じつは、これにはデバイスとしてライナー(ちゃんと底がある!)が付属していて、これを本体に仕込むことでバケットとしての役を果たす仕組みなんです。しかも、薪などちょい重量があるモノも入れられるソリッドキャンバスライナー、釣りバケツや水汲みバケツとして役立つ防水ライナー、貝などの濡れたモノや山菜やキノコなど土がついたモノを入れるのに最適なメッシュライナーの、計3種類のライナー(写真下参照)が付属。これらを付け換えることで、いろいろなシーンで使い分けができちゃうのです!

ちなみに本体前身頃にポケットも備えられていて、ここにハサミやナイフ、シャベルなどが格納できます。と、このようにさまざまなアクティビティにおいてフレキシブルに活躍してくれる、この「フォーエイジングバッグ」。これさえあれば、アウトドアのお遊びタイムが底抜けに(!)楽しくなること確実です!

BAREBONES ベアボーンズのフォーエイジングバッグと付属のライナー

「フォーエイジングバッグ」の本体(上段右)と、付属のライナー3種類。上段左がソリッドキャンバスライナー、下段左が防水ライナー、同右が下部にメッシュ素材が設けられたメッシュライナー。いずもスナップボタンで本体内側に留めることができる。

ベアボーンズのフォーエイジングバッグ メッシュライナー使用例

メッシュライナー使用例。この写真から分かるとおり、バッグ本体は筒状で底面がなく、したがってメッシュライナー越しに採取した貝が見えている。

ベアボーンズのフォーエイジングバッグとNo.6 フィールドナイフ

本体前身頃にポケット2室やD冠などが備わっており、それらに小物を入れたり、吊るしたりできる。写真のナイフはベアボーンズ「No.6 フィールドナイフ」(1万1000円)で、ワックスドキャンバス製シース(鞘)の後ろ身頃に設けられているクリップで「フォーエイジングバッグ」の上部を挟んで装着されている。ストラップ部のD冠を利用して吊るされているランタンは、同じくベアボーンズの「レイルロードランタンLED」(9680円)だ。

ベアボーンズの
「フォーエイジングバッグ」

素材:12オンス・ワックスド コットンキャンバス、PEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)
サイズ:W29.21×H33×D10cm(平置き時)
重量:816g
カラー:スレートグレー、ダークカーキ
付属品:ソリッドキャンバスライナー、防水ライナー、メッシュライナー
価格:各7920円

問い合わせ先/エイアンドエフ ☎ 03-3209-7575
https://www.barebonesliving.jp/

※表示価格は税込


文/山田純貴

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