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帽子類はついメンテナンスを怠りがちなもの・・・。だけど、帽子だってお手入れ次第で長~く使えます。ここでは秋冬の定番ハットの知っ得ケア術を披露いたします。

 

じつは…フェルトハットは反時計回りでブラッシング

 

劣化の原因となる細かなゴミはブラシで除去

「秋冬定番のフェルトハットは、実はほとんどの製品が反時計回りに渦を巻くように毛がセットされているんです」と、小田嶋さん。「それゆえ毛の向きに沿って反時計回りにブラッシングするのが、基本のお手入れ術。必要以上に毛羽立たせずにゴミを除去できるので、ダメージも少ないはずです」

 

フェルトハット

 

上から見ると

毛の巻き方が反時計回り

上から見ると毛の巻き方が反時計回り

 

劣化の原因となる細かなゴミはブラシで除去

 

ブラシは専用のモノを

ブラシは専用のモノを

江戸屋と共同開発したこちらは、絶妙なカーブで、帽子を効率的&効果的にブラッシングできる。馬毛。ハットブラシ6800円。

(問)CA4LA ショールーム
TEL.03-5775-3433
http://www.ca4la.com/

 

CA4LA小田嶋勇司さん

CA4LA
小田嶋勇司さん

メンテナンス達人

世界中の帽子を一堂に会す人気ショップのプレス。数え切れないほどの帽子を愛でてきた、自他ともに認めるデイリーケア賢者。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/植野 淳 文/山田純貴 間中美希子 礒村真介 黒澤正人 スタイリング/佐々木 誠

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