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約30年前からサステナブルな元祖フリースといえば、パタゴニアのシンチラシリーズ。なかでも、今欲しい傑作モノはコレだ!!

迷ったとき手がのびる歓喜の最新シンチラ

patagonia パタゴニア シンチラ・カーディガン

ビギンがパタを追い続けて35年。どれだけ流行が変遷しても折を見ては“寒い時は結局一番シンチラが使えるからっ!”を提唱し続けてきました。その関係値で導き出した結論がこれ! フリースの始祖たるシンチラ史上初となる、衿なしカーデです。

見ての通り、首回りがスッキリしてるおかげで、サラッと羽織るだけ〜♪でこなれた雰囲気に。防寒性重視の山使いなら衿付きが正答だけど、シーンを選ばず使いたいならぶっちゃけこっちのが正義じゃない?

首回りから前合わせ、裾回りまで、伝家の宝刀たるカラーパイピングが連なってるのも、洒脱な佇まいを後押ししてます。厚すぎず薄すぎない生地感のおかげで、アウター⇔インター両用しやすいとこも秀逸だし、街着視点ならレイヤード力は間違いなくシンチラ史上ナンバー1!

こりゃ今季一番登板頻度の高い一着になる予感特大ですな。
 

カーディガン化!

patagonia パタゴニア シンチラ・カーディガン

patagonia[パタゴニア]
シンチラ・カーディガン

リサイクル・ポリエステル100%の両面シンチラ・フリース生地はフワフワで、地球にもお肌にも優しい♡ お馴染みのロゴはボディではなく、胸ポケのプルタブのみに使われているクラシックデザイン。各1万8150円(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)
 

ノーカラー効果で誰でも史上No.1レイヤード巧者♪

patagonia パタゴニア シンチラ・カーディガン

太すぎず細すぎないレギュラーフィットに設計されており、フリースにありがちなダボつきも皆無。スイコックのTシャツ7700円(ORGY)J.プレス オリジナルズのパンツ1万8700円(J.プレス&サンズ 青山)オールドソルジャーの帽子6930円(メイデン・カンパニー)
 

ペットボトルから再生された初のフリース地

patagonia パタゴニア シンチラ・カーディガン

1993年、廃棄物をフリースに変える初のアウトドア衣料品メーカーに。最初のリサイクル・ポリエステル・フリースは原料であるペットボトルの緑色だった。

~名作をおさらい~
今買えるシンチラ系統図

patagonia パタゴニア シンチラシリーズ

①シンチラ スナップT
フリースの祖として誕生したシンチラ製品の中で、最もアイコニック。仕様変更を繰り返しながら今なお現役。現行価格1万9800円。

②ライトウエイト シンチラ スナップT
暖かくて肌触りもソフトで速乾性に優れる、という利点はそのままに、より軽さを追求した派生モデル。現行価格1万6500円。

③シンチラ ジャケット
アウトドアギアとして誕生したシンチラはバリエが多く、レイヤード向きのジャケットも誕生時から展開されていた。現行価格1万9800円。

④シンチラ アノラック
昨年仲間入りした新型。色の切り替えがセンスフルすぎて、多くのパタ好きが悶絶。新定番の地位を確立した。現行価格1万9800円。

⑤シンチラ ベスト
レイヤードしやすく、より長いシーズン活用できるベスト版にも熱烈な信者が。車移動メインの軽装派にも◎。現行価格1万6500円。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2022年11月号の表紙

Begin 2022年11月号

今こそ「欲しい」傑作モノ108

特別定価850円(税込み)

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