価格もライトになっていた!? 伝説のキャンバスがまさかの6万円台で復刻！

この風格で6万円台は即買いでしょ！

クラシックなバッグが見直されるなか、台風の目となっているハンティング・ワールド。ココといえばツヤツヤ＆ふわふわのバチュー・クロスのバッグが定番ですが、ビームスFにてとりわけクラシカル＆品格あふれる顔立ちのこんな別注作を発見！

こちら、じつは設立当時のキャンバス鞄をアップデートした1997年作がベース。そのデザインを踏襲しつつポリエステルツイルを用いることで、堅牢性と軽量性を両立→価格もライトになった♡という夢のような逸品なのです。

ちなみに、昨年の12月に予約が解禁されていたのですが、入荷を前に速攻で品薄状態に。そりゃそうですよね。4月上旬に再入荷したとのことなので、お問い合わせは大至急！
 

ワンショルダー付きで別注。手持ちもできる！

言わずもがな今注目の短丈バラクータとも相性バツグン

バラクータ×ビームス プラスのブルゾン5万5000円（ビームス プラス 原宿）　オーラリーのTシャツ1万7600円（オーラリー）　スティル バイ ハンドのパンツ1万8700円（スタイルデパートメント）ティンバーランドのシューズ1万9800円（VF ジャパン）

HUNTING WORLD×BEAMS F［ハンティング・ワールド×ビームスF］
キャリーオール S

サファリな黄褐色のポリエステルキャンバス＆伊製のベジタブルタンニンレザーを使用。’97年作を基に見た目は重厚、持てば軽量のグッドバランスに仕上げた別注作だ。バチューのそれと同じ伊・フィレンツェ謹製。W33×H19.5×D15cm。6万4900円（ビームスF）
 

900g

イタリアで作られた最高品質であることを謳うレザーパッチ

“バチュー”以前はコットンキャンバス製だって知ってた？

1972年、冒険家でもあった創設者のロバート・M・リーが“バチュー”を開発

代名詞であるバチューの誕生は、1972年。荷物を守るための撥水性や防塵性、衝撃緩和などの機能を盛り込み、開発したものだった。しかしそれ以前は、コットンキャンバス製が主力。堅牢、かつアフリカの荒野の景観に馴染む、地厚なそれが用いられていたのだ。
 

傑作

《バチューサーパス キャリーオール》
ウレタンフォームを挟んだ3層構造のオリジナル素材、バチュー・クロスを用いた永世定番。そのSサイズ。W29×H19×D9cm。14万3000円（ハンティング・ワールド帝国ホテル店）
 

元祖

 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年6月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。