普段使いの家具選びは‟廃材転生の2.0家具”が賢い! 1/15(土)発売Begin3月号の「未来予想図鑑」に注目!
発売ほやほやのBegin3月号。新年あけて1発目の発売なだけでなく、ありがたいことに通算400号の記念号! バブル景気真っ只中の1988年に創刊して幾星霜、読者の皆様のおかげで大台に到達することができました。感謝申し上げます。
そんな記念号の大特集は、「未来予想図鑑」! 様々なモノ・コトを発信してきたBeginが、未来を大胆予想します。本日はその内容のほんの一部を、ちょい出し!
選ぶべき2.0家具は、廃材から転生したお洒落インテリア!
「廃材を用いた家具」そのものは以前から存在していて、環境保全意識の高まりとともに、リサイクルやリユースはモノ選びの基準のひとつになりつつありますよね。
ですが、思い浮かぶものといえば、使い込まれた雰囲気が強かったり、塗装が剝げていたりと、古さをそのまま楽しむようなものが多い印象……。ところが実は、いまその風潮に新たな風が舞い込んでいるのです!
そこで見ていただきたいのが上の写真。実はここに映っているものは、全て廃材や廃棄物が原料となっているものなんです。どこかクラシックなイキフン漂う家具や雑貨は、とても廃材からできているとは思えないクオリティとデザインじゃないですか?
例えば、こちらは産業廃棄物のプラスチック粉。これが上の写真のあるモノ転生しているのですが…
お分かりいただけたでしょうか。その正体はこちらの座面デザインが光る椅子。「二度とゴミにならないように」という願いが込められた仏発ハンドメイドの作品なんです。そのバックグラウンドとデザインが認められ、カンヌ映画祭のラウンジや国際会議でも使われたということからも、時代の最先端といえるでしょう!
「これみよがし」なリサイクル品ではない良さのあるモノこそ、廃(ハイ)センスですよね。
こちらの椅子のほかにも、まだまだ気になる廃センス品を紹介しております。新生活スタートで家具や雑貨を探している方は特に必見!気になる方は、最新のBegin3月号の「未来予想図鑑」を是非チェックしてくださいね!
Begin3月号は、気になる情報盛り沢山!





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ビギン編集部 カザマ
1996年生まれ。年末から一人暮らし生活がスタートし、最近は部屋を快適&オシャレにしてくれる家具や家電に目がない。