wook vol.11

天井だけ黒

スマート内装
“黒くする”ただそれだけなのに!

自室のオシャレ偏差値を上げたい場合、家具の足し引き以上に有効なのが内装に手を加えること。といっても壁全体の色を変えるとか床の総張替えなどでなく、目を頭上に向けてみてください。

天井といえば白が大半、あとは茶色といったところかと思いますが、実は上の写真のような“黒”も選択肢の一つとして大いにアリ。これは実際に日本によくある一般的な部屋の天井を黒く仕上げた事例ですが、それだけでなんだかシック&小洒落て見えません? 

黒には重厚感があるため、空間の上部に配置することで全体が落ち着いて締まった印象になるんです。いわゆる一つのお籠もり感!

木目との相性は抜群だし、どうしても黒になりがちなAV機器とのリンクっぷりもまた抜群。インテリア大国フランスでは意外と実践されているこのテクニック。その気になればDIYでもできるし、万が一失敗しても(≒飽きても)白く塗り直すor壁紙張り直せば大丈夫。

手間と勇気ある一歩をいとわなければ(笑)、ソファ一脚買うよりむしろ安上がりですよ!

DIY? プロ? どうやって黒くするの?

器用な人ならDIYできる範囲のプチリノベだし、もちろん専門の業者に頼むのもアリ。どっちがいいか、下記を参考にご検討あれ!

【DIY】
 
品質:△
経験値にもよるけど、こと初心者ならコツをつかむまでは仕上がりにムラが生じることは覚悟しておくと精神的ダメージは少ない。というかむしろ、それが味にもなるからプライスレス!
 
手間:×
いざ塗る以外に養生などの作業を念入りに行う必要があるため、それなりの手間は覚悟すべし。初心者なら6時間くらいはかかると見込んでおこう。とはいえその時間もプライスレス!
 
費用:〇
DIYで壁紙は難易度高しなので塗料推奨。左のような塗料の代金にプラスで、塗るための道具や養生用のテープやビニールなど諸々含めて1万円くらい。小遣いの範囲内のプライスです!?
【プロ】
 
品質:〇
大工さんとは別に塗装を専門とする左官職人がいるくらいなので、プロによる仕上がりのキレイさは推して知るべし。それこそモデルルームのような美しい仕上がりを期待してよし。
 
手間:〇
当然のことながらお任せすればOK。事前にやり取りする必要はあるものの、その手間は大したものじゃないのでご安心を。今はネットからいくらでも見積もりとれる世の中ですし。
 
費用:△
施工面積にもよるけれど、壁紙で5万円、塗装で7万円くらいはかかるとのこと。それでも大物家具よりは全然リーズナブル。クオリティと楽さをとるなら、やはりプロにお任せか。

取材協力/坂本建築工業
 

DIYなら、塗料はコレ

NATSUMIKUMI 夏水組のウォールペイント ノアール

NATSUMIKUMI[夏水組]
ウォールペイント ノアール

パリの部屋をイメージした水性エマルション塗料。2.0kg缶の場合7~8㎡の面積を塗ることができ(二度塗りする場合、畳4~5枚分)、さらに壁紙の上から塗れる点も◎。2.0kg。4400円(デコール・インテリア・トーキョー)
 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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