特集・連載
ユナイテッドアローズ アイウェアのボスリントン型サーモントが今、使いやすくて新鮮
今月のマンスリーDig いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。 この記事は特集・連載「今月のマンスリーDig」#28です。
いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。
キリッとした印象をフレームの形で柔和に
ユナイテッドアローズ アイウェア
クロヴィス
1stコレクションでも好評だったウェリントン型のサーモント、「Linden」の後継モデル。本作ではボストンウェリントンの玉型を採用し、より広い層に使いやすい仕様とした。楕円形のフロント飾りは高級感やオリジナリティを演出する。1万9800円。
写真左/ユナイテッドアローズのジャケット4万9500円、同パンツ1万9800円、同ニット1 万6500円(ユナイテッドアローズ 原宿本店) 写真右/ユナイテッドアローズのジャケット4万9500円、同パンツ1万9800円、同シャツ1万5400円、ニッキーのタイ1万7600円(ユナイテッドアローズ 原宿本店)
U-2万円で上質なアイウェアを提供する[ユナイテッドアローズ アイウェア]で発見!
(編集部 オオウチ)
突然ですが、このセルとメタルのコンビフレーム「サーモント」の由来を知っていますか? じつは、’50年代に眉毛が薄く威厳がないことに悩んでいた、米軍将校のモント氏が作らせたメガネが起源。そこで、モント氏へ敬意を込め「サー・モント(=モント将校)」と名付けられたのだとか。
そんな出自からか、上側の太めなリムは凛々しく、知的なイメージを醸します。ですが、元来フレームは角ばったウェリントン型が一般的で、顔の印象が強くなりすぎる、オジサン感が出ちゃうなんて声も……。
そこんとこ本作は、フレームに丸みをもたせたボスリントン型。キリッとした雰囲気はそのままに、柔和でモダンな印象をプラスしてるんです。ゆえにタイドアップにもカジュアルなドレススタイルにも、すんなり馴染むというワケ。
昨今、クリアフレームのメガネなんかも人気ですが、意外となかったコチラが一番新鮮じゃない?
上質感を高めるアローモチーフも◎
細身のテンプルは軽量で、長時間掛けても疲れにくい。また、その内側にはさりげなくアローのモチーフが透けて見えるデザインに。上質感を高め、これ見よがしにならない洒落感を醸す。
(問)アイヴァン カスタマーセンター
☎ 0778-43-5880
三城 お客様センター
☎ 0120-199-101
ユナイテッドアローズ アイウェア
https://www.paris-miki.co.jp/products/glasses/unitedarrows/
※表示価格は税込み
[ビギン2021年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。