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《いろいろありすぎてわからない(涙)から焚き火マイスターに聞いてみた》
こちらで総合力No.1のストーブを紹介しましたが、焚き火台には多彩なスタイル&得意技があります。どれが自分に合うのかわからない(涙)という人も多いことかと。そこで、焚き火マイスターに得意技別No.1の焚き火台を聞いてみました!

コンパクトになるNo.1

BELMONT ベルモント TABI

BELMONT ベルモント TABI
組み立てもカンタン♪ 手軽に焚き火が楽しめる

BELMONT[ベルモント]
TABI

バックパックに収まるほど薄く、コンパクトに持ち運べる組み立て式の焚き火台。本体にチタニウムを使用し、形状を工夫することで、強度を保ちながら軽さもとことん追求している。フットワーク重視なアナタにぴったりのセレクト。約423g。W36×H17×D23.7cm。収納時W36×H17.8×D1.5cm。1万1000円(ベルモント)

BELMONT ベルモント TABI
嵩張らないうえチタン製で軽いので持ち運びが楽チン

地球にやさしいNo.1

FIRESIDE OUTDOOR ファイヤーサイドアウトドア トレイルブレザー

FIRESIDE OUTDOOR ファイヤーサイドアウトドア トレイルブレザー
風の影響を受けにくい四隅を覆ったデザイン

FIRESIDE OUTDOOR[ファイヤーサイドアウトドア]
トレイルブレザー

効率よく空気を取り込む、ステンレス製のメッシュを火床に使用。煙の少ないパワフルな炎を楽しめる焚き火台だ。付属する難燃性のシートは、灰や油が地面にこぼれるのを防ぐとともに、地面に伝わる熱を遮断。環境への影響を最小限に抑えてくれる。W30×H28×D30cm。収納時W4×H4×D35.5cm。1万2650円(モチヅキ)

FIRESIDE OUTDOOR ファイヤーサイドアウトドア トレイルブレザー
シートが受け皿になるとともに、熱を遮ってくれます

薪が組みやすいNo.1

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ラウンド ファイアピット

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ラウンド ファイアピット
網フード付きで火の粉が舞いにくい

CAPTAIN STAG[キャプテンスタッグ]
ラウンド ファイアピット

すり鉢状の大ぶりなボディとブロンズカラーにアジのある焚き火台。薪に角度をつけやすく、立体的な薪組みが容易にできる。フード付きで、火の粉が飛び散りにくいのもグッド♪ なお、脚は内側にパタンと畳むことができる。グリル用の網も付属する。Φ56×H40cm。収納時Φ56×H17cm。1万5400円(キャプテンスタッグ)

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ラウンド ファイアピット
すり鉢状のカタチは薪に角度をつけやすく立体的に組めます

炎が上がりやすいNo.1

MURACO ムラコ サテライトファイヤーベース

MURACO ムラコ サテライトファイヤーベース
インダストリアルな見た目も男心をくすぐる

MURACO[ムラコ]
サテライトファイヤーベース

覆いを省いたステンレスメッシュの火床は、通気性最強! 下からも空気が入るので薪が燃えやすく、高火力の炎を楽しめる。金属加工工場から始まったブランド謹製だけあって、作りの精巧さにもウットリ♡ 収納がコンパクトなのも◎。W45×H25×D42cm。収納時Φ7×D41cm。1万8700円(シンワ ムラコ事業部)

MURACO ムラコ サテライトファイヤーベース
火床がメッシュだから通気性に優れ薪がよく燃えます

直火に近いNo.1

TAKIBISM タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ

TAKIBISM タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ
UFO!?な個性派フェイスは目を惹くことウケアイ

TAKIBISM[タキビズム]
リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ

原始的な焚き火の姿=直火感覚を味わえる低重心な一台。足元からポカポカの暖かさが堪能できる。外周部は湿った薪を乾かしたりでき、付属のトライアングル型の五徳は湯沸かしや薪組みに活躍。どこかUFOを思わせるルックスも萌えどころです♡ Φ50×H8cm。3万3000円(アンプラージュインターナショナル)

TAKIBISM タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ
火床が低いので直火に近く、寒い日も足元から暖かい

炎が美しいNo.1

SOLO STOVE ソロストーブ レンジャーキット

SOLO STOVE ソロストーブ レンジャーキット
焚き火台そのものの造形美もナンバー1

SOLO STOVE[ソロストーブ]
レンジャーキット

二次燃焼ストーブのトレンドを牽引する米国ブランドより、スタンド付きのキット。温められた空気が二重壁の間を通り、上部から噴出。二次燃焼することで効率よく薪を燃やせる。携行には少々嵩張るものの、炎の迫力、そして美しさは断トツ!!だ。Φ38.1×H31.75cm。3万6300円(アンプラージュインターナショナル)

SOLO STOVE ソロストーブ レンジャーキット
二次燃焼ストーブの草分け。炎がとにかくキレイです

 

指南してくれたのは

焚き火マイスター 猪野正哉さん

焚き火マイスター
猪野正哉さん

1975年千葉県生まれ。モデルやライターを経て、現在はアウトドアプランナーとして活動。地元千葉にて「たき火ヴィレッジ〈いの〉」も運営し、焚き火文化の普及に努めている。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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