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浴衣で花火大会や祭りに出かけたりなど、夏になると粋に和の気分を取り入れてみたくなるもの。最近ではBeginでお馴染みのブランドからも、さりげなく和のテイストを感じられるお洒落アイテムが続々登場。また、古来より高温多湿な日本を快適に過ごすために取り入れられてきた清涼感のある素材や、上質な天然素材を現代風に取り入れたアイテムにも注目したいところ。和装はハードルが高いけれど、普段の着こなしにそんな和のアイテムを一点取り入れ、着こなしをアップデート……もとい、”和”ップデートしてみては?

 

和ップデート <シャツ部門>

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ジャパンメイドのアロハシャツを展開するニポアロハ。なかでも現存する貴重な着物のアーカイブ生地を使用したKIMONOラインにエディフィスが別注した一枚は、素材に奄美大島特有の泥染めを施した絹織物である大島紬を採用。しっとり柔らかな肌触りながら親子代々着られるという高い耐久性を誇り、深い黒色を帯びた微光沢のある表情がなんともエレガント。キレイめパンツと合わせるだけで大人のリラックススタイルが完成します!

(コーディネート商品の問い合わせ先)
ヘインズのカットソー2500円。(問)ヘインズブランズ ジャパンTEL.03-5361-2823 グラミチ×サイのパンツ2万4000円、エスペラントのブレスレット4800円。以上(問)ビギンマーケット

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NIPOALOHA×EDIFICE ニポアロハ×エディフィス
2万9000円(税抜)
(問)エディフィス 渋谷 TEL.03-3400-2931

 

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福岡発のブランドによるシャツは、地元福岡の久留米地方を代表する綿織物の久留米絣にソフトな6オンスデニムをミックスした一枚。味のある素朴な柄を、絶妙なサジ加減で大人っぽいクレイジーパターンに仕上げています。形はトレンドの開衿シャツでいて、メイン素材は久留米絣ゆえ、その着心地や風合いは着物さながら! 伝統素材とはいえ、しっかり織られたタフな素材で気負わず着られちゃいます。

(コーディネート商品の問い合わせ先)
カフィカのパンツ1万3000円。(問)ビギンマーケット

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TIGRE BROCANTE ティグル ブロカンテ
2万2000円(税抜)
(問)ティグル ブロカンテ TEL.092-761-7666

 

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オランダ発のデニムブランドが手掛けた、逆輸入的な和風BDシャツ。着物などに型染めを施す際に用いる日本の伝統的な手彫りの”Katagami(型紙)”から着想し、鶴が舞うオリエンタルなプリントを施しています。これからの季節軽やかに着られるコットンリネン素材で、一枚で着ても、写真のように羽織っても◎。ジャケットなどのインに着るのも、衿元のアクセント効果抜群です!

(コーディネート商品の問い合わせ先)
ヘインズのカットソー2500円。(問)ヘインズブランズ ジャパンTEL.03-5361-2823 デンハムのデニム3万1400円。(問)デンハム・ジャパンTEL.03-3496-1086 その他はスタイリスト私物。

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DENHAM デンハム
2万2400円(税抜)
(問)デンハム・ジャパン TEL.03-3496-1086

 

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自然なドレープ感と柔らかな光沢を湛えた、コットンレーヨン素材のシャツ。ポケットと後ろ身頃の切り替えにアクセント的に配されたジオメトリック柄は、なんと手裏剣がモチーフ! 大人っぽいデザインのなかに、さりげなく和のテイストと遊び心を忍ばせているのがオツです。フロントはジップ式で羽織りとしても使いやすく、夏の着こなしの幅を広げてくれます。

(コーディネート商品の問い合わせ先)
ア ボンタージのパンツ1万8000円。(問)ブリックレイヤーTEL.03-5734-1098 アティースのバングル2万7000円。(問)チャコールグリーン トーキョーTEL.03-5410-8186 その他はスタイリスト私物。

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TAKEO KIKUCHI タケオキクチ
1万4000円(税抜)
(問)タケオキクチ TEL.03-6324-2642

 

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日本人が市販の着物や浴衣生地からシャツを作ったことが始まりとされているアロハシャツ。ソンタクからは、日本が世界に誇るレーヨン抜染技術を取り入れた別注生地を使ったアロハシャツが登場。抜染による美しい絵柄は一見トロピカルな顔でいて、じつは日本の夏を象徴する朝顔柄ってのがココんちらしいポイント。シックな色合いも奥ゆかしく、アロハならぬ”和ロハ”といった趣です。

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SONTAKU ソンタク
1万6800円(税抜)
(問)ビギンマーケット
http://market.e-begin.jp/fs/begin/GTR_SON0292C

 

「和ップデート」って何? 【部門別一覧】

  • Tシャツ部門はこちら
  • シャツ部門はこちら
  • パンツ・フットウェア部門はこちら
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    写真/伏見早織 文/伊藤美玲 スタイリング/宮崎 司(CODE)

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