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koto170711_rayban_01押しも押されもせぬサングラス界の重鎮

サングラスの原体験はレイバン――。そんな人、とても多いと思います。

我々ビギン世代にとって“良いサングラスのブランド”は数多くありますが、これが“初めて意識したサングラスのブランド”となると、レイバン以外のブランドを挙げる人って、そう多くはないでしょう。

それもそのはず、日本に降り立つダグラス・マッカーサー、ビートを刻むボブ・ディラン、銀幕のオードリー・ヘップバーンなど、例を挙げればきりがありませんが、各時代、各ジャンルのトップランナーに愛され続けるサングラス界の金字塔的ブランドが、ほかならぬレイバンなのです。

そこから生まれる格式の高さこそ、いつの時代もモノ好きにとって憧れの対象であり続ける理由なのでしょう。

時代の先鋭クリエイターに愛され、やがて反骨の象徴に

そんなレイバンも、2017年で80周年。記念すべきこの年に、80人のミュージシャン&クリエイターを迎えたビジュアルブック『80人のミュージシャン&クリエイターが思う、旅する理由。』が刊行されました。

石野卓球(電気グルーヴ)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、大沢伸一などビギン世代にも馴染みの深いアーティストをはじめ、写真家の平野太呂、イラストレーターのジェリー鵜飼などの人気クリエイターが、“旅”をテーマに各々の表現を試みています。

もとは空軍パイロットのために生まれたレイバンですが、さまざまなジャンルの先鋭クリエイターに愛されるうち、いつしか時代のカウンター=反骨の精神を象徴するアイコン的存在となっていました。一線級のクリエイターたちが揃ったこの1冊からも、そんな背景を感じることができるかもしれません。

さらに、7月15日(土)から8月5日(土)までの4週にわたる土曜日の17~18時、今回の出版とも連動して、“旅”をテーマとするラジオ番組『Ray-Ban presents Go For a Genuine Trip』がインターFMにて放送されます。 初回ゲストは谷中敦ほか。

今回の企画は、言い換えれば改めてレイバンの魅力に触れる“旅”。さまざまなカタチの“旅”を通して、レイバンとともにある人生=自分だけの“旅”のカタチを見つけることができるかもしれませんね。7月10日(月)全国書店にて発売。マガジンハウス刊。 648円。
(問)ミラリ ジャパン
TEL.03-3514-2950
http://tabi-ray-ban.jp
※表示価格は税抜き
※文中敬称略

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