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OIGEN オイゲン 及源鋳造 南部鉄器

男らしい重厚な佇まいもカッコいい!

「ひのきざか‐鉄板焼」では、お客様の目の前の鉄板上でご飯を炊いた特別メニューも提供しています。ただ料理長の谷口さんはおいしさだけでなく、日本の文化、伝統的な調理器具を使いたいと考えていました。そこで出会ったのが南部鉄器です。

「古くは奥州藤原氏が平泉に栄えた、平安後期からある南部鉄器。その歴史、伝統は伊達じゃありませんね。初めて南部鉄器で炊いたご飯を食べ、そのおいしさに感動しました。ふっくらとしながらお米が立っているんですよね」。

それがオイゲンの鉄釜で、以来ひのきざかでも使用するようになります。

「江戸時代からの老舗で、品質も間違いなし。そして重厚な佇まいに、温もりも感じる南部鉄器ならではの雰囲気も気に入ってる。家で使うのもカッコいいし、IH調理できるのも便利ですね」。

「日本の文化として使いたい名品です」
―ひのきざか―鉄板焼 料理長 谷口さん

OIGEN オイゲン 及源鋳造 南部鉄器

及源鋳造の
南部鉄器

谷口さん使用の1合炊は未販売、家庭では2合炊がオススメ。鉄急須は蓄熱性に優れ、長く温かいお茶を楽しめる。南部ごはん釜2合炊ホーロー仕上げ(IH対応)/W22.4×H19×D13.5cm。1万円。急須千草0.55リットル/W15.4×H16.6×D11.8cm。8000円。(及源鋳造)

ガーリックフライドライス 炙り牛肉のひつまぶし風

炊き立てのご飯を使い、「ガーリックフライドライス」、「炙り牛肉のひつまぶし風」で提供。お米はとっておきの皇室献上品のつや姫を使っており、白米だけでも絶品!!
 

愛用するプロ

ひのきざか―鉄板焼 料理長 谷口祐卓さん
ひのきざか―鉄板焼
料理長 谷口祐卓さん

割烹、レストラン等で経験を積み、2017年に着任。バターや油の使用を極力控えたメニュー、パフォーマンスのような鮮やかな手さばきにもファンが多い。

ザ・リッツ・カールトン東京

ザ・リッツ・カールトン東京
東京でもっとも高いビル「ミッドタウン・タワー」に位置するホテルの45階にある。日本料理「ひのきざか」は鉄板焼に会席、寿司、天麩羅の4つのエリア、食事を用意している。
住所.東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン
☎03-6434-8711(レストラン予約10:00~20:00)

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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