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これなら使える! ディスパッチのユーティリティトートに新色大人カモが追加!
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#46です。
デジタルデバイスを守り切るそのタフさはさすがアメリカ!
ディスパッチの
ユーティリティトート
2010年にカメラストラップメーカーとしてサンフランシスコで誕生。荷室内にボトルポケットを装備。ジッププルはデュラフレックス製引き手を加えてカスタマイズし、開閉しやすくしている。容量30L。W58×H34×D15.5cm。3万円。
日本鞄のお株を奪う使い勝手×アメリカ顔
まず念のためご報告申し上げておくと、今まではディス“ピ”ッチと呼んでました。が、今季よりメーカー側が現地ネイティブの発音に近づけ、ディスパッチと表記することに。よろしくどうぞ!
もちろん完全にメイドインUSAであることと、使い勝手で鳴らすユーティリティ性の高さは何も変わりません。その代表格といえるのがこちら、その名もまさしくユーティリティシリーズのトート。まず特筆すべきは内蔵パッドの確かさでしょう。前面&後面のその全面に、よくあるカバン用パッドよりもはるかに肉の厚いパッドがインサートされています。アメリカらしい頑強さで大事な機器をしっかり守り、カメラマンに愛用者が多いのも納得。底面にも硬めの樹脂シートが敷かれ、トートにありがちな型崩れを防いでくれます。
2017年の新色となるこちらはややダークトーンのカモフラ柄。意外と合わせやすい柄で、その意味でも超ユーティリティ。昨今熱いアメリカ鞄を代表する佳作です。





#いろいろ使える
両サイドのバックルを外せば上のように一般的な舟形トートのアウトラインに。荷物が多い場合はこの形で。また着脱式のショルダーストラップが付属するので斜め掛けもできる。
#薄マチデイパにも大人カモ
休日にジャストなコンパクトサイズながら、その背中にはしっかり存在感を出す〈ブックパック〉。W31×H41×D7cm。2万6000円。
#充実のポケット
15インチサイズまでのノートPCに対応。カバン本体だけでなくスリーブ自体にも内面にもパッドが施されているので何かと安心だ。天ジップタイプのトートなのでセキュリティも◎。
今までの定番素材は1680デニールの極太バリスティックナイロン。そちらも捨てがたいのですが、今回は少々薄手のコーデュラナイロンに変更。ハードデザインになった分、ほのかなボリュームダウンでバランスいいっス。
#メイドインUSA #カモ柄 #“ピ”じゃなくて“パ”
(問)林五プレスルーム
TEL.03-6452-2177
URL.https://www.dsptch.com/
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