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オニツカタイガーのアイコン シリーズ

ローマ五輪&東京五輪の日本選手たちが履いたシューズも復刻されました!

オニツカタイガー(1949年、鬼塚喜八郎氏により神戸市にて創業)が、その70年を超える歴史のなかからブランドのアイコンとなるモデルを選び、現代的な解釈で振り返るアーカイブコレクション「アイコン(ICON)シリーズ」をリリースしました。

①’60年、ローマオリンピックに参加した日本代表選手団に、日本国旗をモチーフにしたシューズを供給。
②’64年、東京オリンピックの日本代表選手団に、アッパーサイドに「UIライン」がデザインされたシューズを供給。
③’66年、アッパーサイドに「オニツカタイガーストライプ」初導入。その際、このデザインを取り入れた「メキシコ66」(今もなお、ブランドの象徴的存在であり続ける名品!)が登場。
④’70年代、トラックスーツやランニングウェアなどに「Bライン」と称されるデザインを導入。

今回投入された3モデルは、上記①~④のいずれかの背景を元に誕生したもの(モデル個々については下記参照)。東京オリンピックが開催された年にちなみ、それぞれのモデルが世界限定1964足の希少な展開となっています。

スポーツシューズの進化・変貌が著しい昨今。そうしたハイテク系も気になるのだけれど、およそ半世紀の時を経た超レトロなスタイルのシューズも見た目にインパクトがあって、逆にとても新鮮な印象。色使いもユニークなので、スタイルの差し色としても良さげだと思います。ということで、人とは違う足元の印象づくりに、この「アイコン シリーズ」、いかがでしょうか?

オニツカタイガーのアイコン シリーズ ニッポン60

日の丸をモチーフにしたアッパーサイドのデザインが特徴の「ニッポン60」は、’60年のローマオリンピックで日本代表選手団が着用したモデルの復刻版。イマの視点で超新鮮なレトロな佇まいと、赤×白のハイコントラストな色使いが目を引く。

オニツカタイガーのアイコン シリーズ デレゲーション64

’64年の東京オリンピックで日本代表選手団が着用したモデルの復刻版「デレゲーション64」。アッパーサイドの青×赤の「UIライン」、「TOKYO ONITSUKA」の文字が記されたタンのラベル、ヒールフラップ、中足部がアーチ形のソールなども忠実に再現されている。

オニツカタイガーのアイコン シリーズ メキシコ66エスディーピーエフ

「メキシコ66エスディーピーエフ」は、’68年開催のメキシコオリンピックに向けて’66年に発売された「メキシコ66」をベースにしつつ、アッパーサイドのデザインを「オニツカタイガーストライプ」から「Bライン」に変え、プラットフォームソールを採用したモデル。ちなみに、これはシューズの「Bライン」初採用モデルとなる。

オニツカタイガーの
「アイコン シリーズ」3モデル

アッパー素材:天然皮革
アウトソール素材:ラバー
サイズ:22.5~29.0cm(以上0.5cm刻み)、30cm、31cm
カラー:「ニッポン60」=クラシックレッド×クリーム、「デレゲーション64」=ホワイト×エレクトリックブルー、「メキシコ66エスディーピーエフ」=タイガーイエロー×ブラック
価格:各1万6000円(各モデル世界限定1964足展開)

問い合わせ先/オニツカタイガージャパン お客様相談室 ☎ 0120-504-630
https://www.onitsukatigermagazine.com/store/user_data/news_20aw_iconseries.php

※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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