Gold Line 西陣織マスク

※写真上は、加地織物(以下に詳述)の「Gold Line 西陣織マスク」(税込み・送料別2100円)です。

ニッポンのマスク・トレンドはヤンキー→花粉症→コロナ→お洒落

30年前までは、風邪でもないのにマスクをしているのはヤンキー(アメリカ人ではないほうです)とキマってましたっけ(笑)。なぜ彼らが年中、マスクをしていたのかはよくわかりませんが、このことから、マスクにはちょいマイナスイメージがありました。が、やがて花粉症者が増えるにつれ、社会人の間でもマスク使用が定着化。新型コロナの流行でマスクの着用にさほど抵抗感なく、自然に国民が受け入れることができたのは、もしかしたら対花粉症の利用者が少なくなかったことが下地にあったからかもしれません。しかもコロナ禍でのマスク不足で、手作りマスクがちょっとしたトレンドになりなど、「マスクをファッションに」という気分が盛り上がっているのですね。感染症の流行は悲劇だけど、それをバネに、マスクで楽しもうとする、この日本人のパワーをリスペクトしつつ、ここではジャパンブランドのジャパンメイドマスクを紹介したいと思います!

  • 加地織物のFox 西陣織マスク
  • ビッグジョンの洗えるクールマスク
  • カジナイロンのベンチレーションマスク(夏用)
  • ふんどし専門店たぬき堂の立体縫製マスク

京織物の老舗が作る西陣織マスクは、
きらめく銀糸が美しい逸品

加地織物のFox 西陣織マスク

加地織物の
Fox 西陣織マスク

1200年の歴史をもつ京都の伝統産業、西陣織。その中でも金襴(金糸を用いて柄を織り出した織物)の分野で袈裟(僧侶が身に着ける衣装)などの法衣を手がけてきた加地織物(150年以上の歴史を誇る織物メーカー!)が、西陣織でマスクを製作。しかも使い回しの生地ではなく、マスク用に一からデザインを起こして織った生地が使用されています。写真のモデルは、光を反射してきらめく銀糸の迷彩柄。が、じつはコレは風が吹き荒れる草原がモチーフで、よく見れば、そこに狐が1匹紛れ込んでいたりします。裏地に吸湿・速乾、UVカットなどの機能をもつスポーツウェア用の生地を使用。見た目の美しさに加え、蒸れにくいなど機能面もすぐれ、立体構造が相まって着用感も上々です!

素材:キュプラ50%×ポリエステル50%
サイズ:W20×H14cm
カラー:グレー(写真)、ブルー
価格:2800円(税込・送料別)

問い合わせ先/加地織物 ☎ 075-414-9502
https://nishijin-mask.com/

国産デニムの元祖が、涼しげな
シャンブレー生地でマスクを作りました!

BIG JOHN ビッグジョンの洗えるクールマスク

BIG JOHN/ビッグジョンの
洗えるクールマスク

1940年に繊維の街、岡山県倉敷市で創業したビッグジョンは’65年に日本で最初にジーンズの量産化を開始。カラージーンズ(’69年)や国産デニム生地のジーンズ(’73年)でも“日本初”を成し遂げ、’80年代にはストーンウォッシュデニムを大流行させるなど、国産ジーンズの歴史において数々の偉業を築いてきました。と、そんなデニムの老舗がシャンブレー生地を使い、国内工場で縫製した清涼感あるマスクを展開中です。デニムは綾織りの生地ですが、一方、平織りのシャンブレーは薄くて軽いことから、暑さが残る今の時期にも抵抗なく使用できます。また、肌に触れる内側には吸汗・速乾性やUVカット、冷感などの機能を備えた生地を採用。耳にかけるゴムは調整機能付きです。

素材:コットン100%(表地)、ポリエステル89%×キュプラ11%(裏地)
サイズ:W121×H14.5cm
カラー:ライトブルー、ブルー
価格:2800円(2色1セット)

問い合わせ先/ビッグジョン ☎ 086-477-3800
https://bigjohn.co.jp/

金沢の実力派繊維メーカーのマスクは、
超ハイスペックぶりがハンパなし!

カジナイロンのベンチレーションマスク(夏用)

カジナイロンの
ベンチレーションマスク(夏用)

石川県金沢市に本社を構える合成繊維の開発メーカー、カジグループ(1934年創業)が、世界中の名だたるアウトドアブランドからも高い信頼を集めている機能性素材の開発知識&経験を活かし、この「ベンチレーションマスク」を生み出しました。ポリエステル100%の表地は撥水加工がなされ、放熱&遮熱効果のある新素材「テラックスクール」の裏地には抗菌・防臭、および肌への負担を低減させる加工が施されているという、機能性繊維メーカーの製品にふさわしい超ハイスペックです。しかも、換気ファスナーやリフレクター(写真下参照)など、スポーツやアウトドアで使用する際にもお役立ちな機能も搭載。技術の国ニッポンの真骨頂が実感できる傑作マスクになっているのです!

カジナイロンのベンチレーションマスク(夏用)

自然で効率的な鼻呼吸を可能にして息苦しさを軽減すべく、身頃の中央に、新鮮な空気をすばやく取り入れることができる換気ファスナー(意匠登録出願中)を搭載。また、ブラックパイピングは小顔効果が期待でき、本体各所にリフレクター素材を採用して夜間の安全も確保。耳ヒモが調整可能なのもウレシイ。

素材:ポリエステル100%(表地)、キュプラ60%×ポリエステル40%(裏地)
サイズ:S、M、L
カラー:オレンジ、ブルー、グリーン
価格:各2700円

問い合わせ先/カジナイロン
https://kajigroupshop.com/

ふんどしブランドのマスクは、
色&柄豊富なふんどし用コットン100%製

ふんどし専門店たぬき堂の立体縫製マスク

ふんどし専門店たぬき堂の
立体縫製マスク

東京・上野に店舗を構えるたぬき堂は、日本伝統の下着であるふんどし(褌)を製造&販売しているユニークなブランド。無地や和柄からポップな色&柄まで100種類以上の生地を使い、六尺や越中など多彩なタイプを提案しており、そうした生地を使った手拭いや和装小物なども展開しております。写真のマスクもそれは同様で、肌にやさしく、通気性&吸湿性にすぐれた表地はふんどし用のコットン100%。裏地には、さらに肌にソフトなガーゼを二重に使用しております。同店内にて裁断&縫製された正真正銘のジャパンメイドであるうえ、豊富な色&柄を選んでオーダーも可能。ってなことでマスクとふんどしを同じ生地にして、上と下でコーディネート……してみる?

素材:綿100%
サイズ:M、L
タイプ:たぬき柄(クラシックカラー)、たぬき柄(カジュアルカラー)、市松柄(紺)
価格:各1800円(税込)

問い合わせ先/ふんどし専門店たぬき堂 ☎ 03-5818-0860
https://tanukidou.com/
 
※税込み表記のない価格は税抜きです

 
【2020秋】差がつくマスクはコレだ!!<セレクトショップ編>はこちら
【2020秋】差がつくマスクはコレだ!!<スポーツ&アウトドアブランド編>はこちら


文/山田純貴

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