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ミステリーランチのヒップバッグ フルムーン

お値段お高めでも、米国ボーズマンの本社工場で作られた“価値ある”モデルです!

米軍特殊部隊や森林消防隊、救急医療隊、山岳ガイドなど危険な任務に当たるプロたちの支持も得ているバックパックのブランド、ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)は2000年、米国北西部モンタナ州の小都市ボーズマンにて、デザイナーのデイナ・グリーソン氏によって設立されました。

が、じつはこのブランドには前身があって、それは1985年にグリーソン氏が設立したデイナデザインなるブランドでした。今回ご紹介するのは、そのデイナデザイン時代の商品として’80年代に大ヒットし、現在も人気モデルの1つとなっているヒップバッグ「フルムーン」の、本社工場で作られたミステリーランチ 東京ストア(東京・原宿)限定バージョンです。

当時、新しいタイプのバッグとして普及したウエストバッグは、日本でも一世風靡。そんな時代の名作が、デイナデザインの「フルムーン」でした。ちなみにウエストバッグは’90年代に、より大ぶりになってヒップバッグと呼ばれるようになり、’00年代には、逆に小ぶりになって、たすき掛けで身につけるボディバッグへと枝分かれしていきました。

「フルムーン」は、いかにも’80年代らしいサイズ&容量ではあるのですが、じつはケイタイ、財布、280mlのペットボトル、折りたたみ傘などがまとめて収まることから、ミステリーランチのモデルとして復刻した現在、改めて人気となっているのです。

ところで、インラインでは8色揃いの「フルムーン」ですが、コチラのミステリーランチ 東京ストア限定は、それらインラインにはない4色で展開中。e-Beginが大好物の迷彩柄もあって、ウレシクなるのです。しかも、前身頃に縫い付けられたブランドタグの「Bozeman MT USA」の記載は、この限定モデルがボーズマンにあるミステリーランチの本社工場で製作されていることの証左! と知れば、さらにウレシくなるじゃありませんか! ただし、生産数は各色30個ポッキリ! こりゃ、早めにゲットしなくちゃ!

ミステリーランチのフラットバッグ

2015年まで販売されていた「フラットバッグ」もこのほど、ミステリーランチ 東京ストア限定で復刻。バックパック製作時の残布や切れ端の有効利用から始まった、このポーチは、工場の新人研修者が最初に取り組むアイテムだったのだとか。5色×40個限定。シリアルナンバー入り。米国製。各3800円。

ミステリーランチの
「フルムーン」ミステリーランチ 東京ストア限定

構造:メインコンパートメント1室(ジップポケット1室内蔵)、ジップ付きフロントポケット1室、樹脂製デルリンバックル付きコンプレッションストラップ
サイズ:W33×H18×D19cm
容量:6.3リットル
カラー:ウッドランド×オレンジ(トップ写真・上段)、マルチカム ブラック(同・中段左)、フォリッジ×フォレスト(同・中段右)、ブラック×ホットピンク(同・下段)
生産国:アメリカ
販売数:各色30個・計120個 ※シリアルナンバー入り。
価格:各2万3000円
販売店:ミステリーランチ 東京ストア(東京都渋谷区神宮前6-15-7) ※新型コロナウイルス感染防止にともない、代金引換による通信販売にも対応。

問い合わせ先/ミステリーランチ 東京ストア ☎ 03-4578-8827
https://www.instagram.com/mysteryranch_tokyo/
https://www.mysteryranch.jp/
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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