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クリーザンのジェッター ボディバッグ CJTE-021

春夏は渋色スタイルに、このバッグの純白で清涼感&清潔感を添加すべし

「鞄の街」で知られる兵庫県・豊岡市の鞄&革小物メーカー、コニー(1975年創業)のハウスブランド、クリーザン。そのフラッグシップシリーズである「ジェッター」は空の旅をテーマに、ホワイトレザーのみで展開されてきましたが、このほどのリニューアルにより、その白がさらに白くなりました!

2015年の誕生当初から純白を追求してきた同シリーズですが、これまでの国産シュリンクレザーから、色彩感覚が豊かで、色出しの技術が巧みなイタリアで製革&染色された高級シュリンクレザーに変更。日本のタンナーでは出せなかった“ディープ・ホワイト”を実現したのです。

同シリーズの既存モデルが、このイタリアンシュリンクレザーに一新されるのに加え、4月30日には新作3型も登場。そのうちの、ここに紹介するボディバッグは、クリーザンのユーザーからとりわけ要望が多かったことを受けての登場となります。

メインコンパートメントはダブルジップで口開き上々。モノの出し入れがとてもスムーズです。前ポケットはPVC加工を施したライニングにすることで、濡れた折りたたみ傘などを入れることが可能。また、パスポートが収まるサイズのインポケットが仕込まれた後ろポケットは、海外旅行時の隠しポケットとしての役も担ってくれるでしょう。そして素材の良さもさることながら、製鞄技術の高さも高級鞄級で、メイド・イン豊岡の真骨頂を実感します。

近頃、ファッションはワークやボヘミアンが主流で、色も渋め傾向にあります。が、春夏はやっぱり清涼感が欲しくなりますよね? ということで、そうしたスタイルの仕上げとして「ジェッター」の純白を取り入れて欲しいのです。さらに言えば、これからジメジメしてくるシーズンこそ、清潔感ある、このディープ・ホワイトがより素敵に見えるのではと思うのです!

国産シュリンクレザーとイタリアンシュリンクレザー

これまで「ジェッター」で採用されてきた国産シュリンクレザーがほんのり温もりあるイエローがかった白だったのに対し、新採用のイタリアンシュリンクレザーでは純白になって、より清涼感UP! 強撥水加工で雨のみならず汚れにも強いため、この白が末長く持続するのもウレシいポイントだ。

クリーザンの
ジェッター ボディバッグ CJTE-021

外装:イタリア産シュリンクレザー(強撥水加工)
内装:コットンツイル(前ポケットはPVC加工)
収納部:メインコンパートメント1室(ネットポケット1室、オープンポケット1室内蔵)、前ポケット1室、後ろポケット1室(オープンポケット1室内蔵)
サイズ:W14×H28.5×D5.5cm
ジッパー:YKK「エクセラ」
ショルダーストラップ:左右付け替え可
価格:3万7000円 ※2020年4月30日発売予定。公式オンラインストアでは予約受付中。

問い合わせ先/クリーザン(コニー) ☎ 796-23-6345
http://www.creezan.com
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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