特集・連載
アークテリクスもリカルドも定番人気バッグがより使いやすくアップデート!
名門ブランドの傑作[ここ見てガイド] オンオフどっちも使える靴やカバンが欲しいなら、ド定番プラスαのアイテムを狙うのが有効。実際そんな視点で探すと、“どっちも”傑作が多数存在していました。どれもがモノ好きの盲点を突く技ありアレンジで、スタイルの垣根を軽やかに越えます!! この記事は特集・連載「名門ブランドの傑作[ここ見てガイド]」#06です。
気になるカバンがあっても、サイズが自分の使い勝手に合わず見送ることってけっこうありますよね。それを汲み取ったかのような2つの新作が出ました。
まずアークの新作は定番アロー22を一回り縮小。アローをビズ使いしたかった人には最適なサイズとなってます。リカルドの新作は逆に、人気のエルロンシリーズを28インチに拡大。じつは今まで24インチがMAXで、海外の旅が多い人には心許なかったんですよね。
いずれにしろこの2作、待望してた人は相当多いはず。ブランド人気にも拍車がかかりそうですね!
【小】→【大】長旅にもってこいな“デカ”ルド
RICARDO[リカルド]
エルロン ボールト 28インチ
昨年秋冬にデビューした軽量ポリカ外装のエルロンボールトをベースに待望のインチアップ、28インチ登場! W50×H75×D27cm。4万4000円。右の24インチは4万円。(伊藤忠リーテイルリンク)
アルミ同様の重厚感を備えたポリカーボネート外装
リカルド プレス
堀口智治さん
ポリカーボネート外装ながら、アルミ同様の重厚感を備えている点にも注目を!
【大】→【小】スーツ姿でもすっきりな弟分“チビ”アロー
ARC’TERYX[アークテリクス]
アロー 16バックパック
じつはこちら、アロー展開当初に存在した16リットルサイズを復活させたもの。もちろん機能面は一段と進化。W33×H43×D13cm。2万4000円。(アークテリクスコールセンター/アメア スポーツ ジャパン)
通勤デイパに相応しく進化
アローシリーズは昨年デザインを一新。PC用オーガナイザーを搭載するなど、よりビジネスシーンに相応しいデイパへ進化している。
ジャケットの背中がよりスッキリ!
こっちがアロー 22バックパック
1992年、ハイキングからタウンユースまでこなすモデルとしてデビュー。ブランドの顔的人気作だ。W33×H52×D17cm。2万7000円。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。