世界最高の書き味と讃えられる絶品万年筆!
オーシャンブルーが爽やかな万年筆は、門出を祝うギフトにもピッタリ
1911(明治44)年に広島県呉市で、阪田久五郎氏が国産初の万年筆を製造したことから始まったセーラー万年筆(本社:東京)。1948年に国産初のボールペンを、1958年にカートリッジ式万年筆をリリースし、1972年には国産初の筆ペンで話題をさらい、1976年に女子中高生向けのカラフルな「キャンディ万年筆」をブレイクさせるなど、時代の折々で画期的商品をヒットさせてきた実力派の筆記具ブランドです。
ここに紹介の日本限定パッケージは、呉市の自社工場で製造されている21Kと14K(K=金)のニブ(ペン先)が、米国の高級筆記具雑誌『ペン ワールド』の読者投票で「最も書き心地のよい万年筆」に選出された(しかも2018、2019年の2年連続!)ことを記念し、発売されたものです。
海外限定で展開されている、自然をテーマにしたカラーリングのシリーズ「オーシャン万年筆」のスタンダードタイプは、深み&透明感あるブルーグリーンのボディ×シルバーカラーのメタルパーツという組み合わせで、海中に差し込む陽光を表現しています。
キャップリングには数量限定600セットの証明となるシリアルナンバーが刻印され、ニブには世界一の書き味で栄えあるタイトルを得た21Kを採用。付属のインクは全100色のボトルインクシリーズ「インク工房」の中から、万年筆のボディカラーに最も近い「664」が選ばれ、それを50mlボトルのオリジナル仕様で提供と相成りました。
ペンの通たちから世界最高と謳われている、その書き味が堪能できるうえ、まばゆく澄み渡る南の海を思い起こさせるボディ&インクのカラーがこれからの季節にピッタリの、この限定セット。セルフ買いはもちろん、この時季なら入学祝いや入社祝いなどのさわやかなギフトとしても、かなりイイと思います!
しなるように紙面を滑り、安定したインク供給で快適な書き味が楽しめる逸品。青緑色のキャップ&ボディも美しい。なお、ニブの21Kは14Kや18Kよりも柔らかく、筆圧が強くかかることでペン先がしなり、より滑らかな筆記感が得られる。
プロフェッショナルギア 銀 万年筆 オーシャン 限定パッケージ
ニブ:21K・ロジウムプレート仕上げ
字幅:細字(F)、中細(MF)、中字(M)から選択可
キャップ・首軸・胴軸・尻軸:アクリル樹脂
金属部:ニッケル・クロムメッキ仕上げ
本体サイズ:Φ18×129mm
本体重量:約21.6g
セット内容:プロフェッショナルギア 銀 万年筆 オーシャン1本、ボトルインク染料50ml(オリジナル仕様/インク工房664同色)1瓶、インク吸入器コンバーターなど
限定数量:国内限定600セット
価格:2万8000円
問い合わせ先/セーラー万年筆 ユーザーサービス ☎ 0120-191-167
https://www.sailor.co.jp/
※表示価格は税抜き
文/山田純貴