即実践できる!! 着こなしのコツ【ザ・ノース・フェイスのハードシェル】編
山好きも 納得の機能性を備えたザ・ノース・フェイスのハードシェル。パキッとしたツートーンがカッコいいけれど……、それゆえに街でお洒落に着こなすのって意外と難しくない?
THE NORTH FACE(SINCE 1968)
ザ・ノース・フェイスのハードシェル
代表モデル:マウンテンライトジャケット
ゴアテックス採用で3万円台というリーズナブルさも魅力の定番。3万6000円。(ザ・ノース・フェイス オルター)
意外と簡単&新鮮なツートーンonツートーン
ビームス プレス 秦 拓也さん
ザ・ノース・フェイス×ビームスのマルチドージージャケット3万8000円。(ビームス 原宿)
ビビッドなシェルはモノトーン合わせが簡単&お洒落。チャンピオンのパネルスウェットでツートーンonツートーンなんてギミックも嫌味なし。太畝コーデュロイパンツを選び、ハイテク⇔クラシックのコントラストも意識しました。
クラシックな太畝コーデュロイが◎
白→グレー→黒のモノトーンで整える
ビーバー 渋谷店 ショップスタッフ 船津陽介さん
マウンテンライトジャケット3万6000円。(ビーバー 渋谷店)
ツートーンのカーキを生かすべく、白のアランニット、グレーベースのチェックパンツ、黒スエードのスリッポンでモノトーンを基調にまとめました。ハイテクシェルは、ローテクアイテムでメリハリをつけるといい感じでこなれます。
アランニットのローテク感でメリハリを
バーバリーチェックがベージュ×黒シェルに効く
ファッションライター いくら直幸さん
アウトドア感の強いツートーンシェルを街で着るときは、思いきってハイエンドなバーバリーチェックBDを合わせます。ベージュのワントーンコーデに、チェックの“黒”と首元の“黒”でシェルの“黒”を拾うと着こなしが締まります。
首元のモックネックでもさりげな〜く黒を拾う
モノトーン合わせはレイヤード感増し増しに
ムロフィス プレス 伊藤 誉さん
マウンテンライトジャケット3万6000円。(ザ・ノース・フェイス オルター)
ハードシェルをモノトーンで合わせる場合、あっさりしすぎないようレイヤード感を増します。シェルの下に黒のフリースベストを着て、白のパーカでフード・オン・フード。逆に下半身はフェイクレザーのパンツでソリッドに抑えました。
フェイクレザーパンツで下半身はソリッドに
(THE NORTH FACE/ザ・ノース・フェイス)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。