ツウも思わず二度見するオーラはあの“赤サブ”に匹敵
アウトオブオーダー × ヒステリックグラマーのボッティチェリ
写真を見て“コレはもしや!?”と興奮した方も多いはず! なんたってかの○レックスが1968〜’69年のわずか2年間しか製造しなかった激レアモデル、通称“赤サブ”(詳細はググってね)を思わせるツラなんですもん!
手掛けたのはサブ時計界の新旗手として人気急上昇中のアウトオブオーダーと、ご存じヒステリック グラマーという異色タッグ。黒文字盤のセンターに赤色ロゴを鎮座させた激渋顔は、通ウケ確定。わかる人なら必ず一瞬ドキッとさせられるはずです(笑)。
もちろん、アウトオブオーダーお得意のダメージ加工もバッチリ健在。イタリア職人の美意識が活きた味出し加工のおかげで、上っ面だけじゃなく時計全体の雰囲気までアンティーク赤サブに仕上げてるってワケ。
価格も、赤サブが状態次第で200万円以上するのに対して、そのわずか約40分の1というお値打ち価格……とくれば、いつも使うレギュラー時計にとって代わるかも!?
文字盤中央にレイアウトされた赤色のブランドロゴは、まさしく赤サブを思い起こさせる、通ウケ必至のディテール。針やインデックスの形状もかの激レア時計そのものだ。
時計本体に付属する上質なレザーパッド。その裏にもしっかりとブランドロゴが刻印、細部まで抜かりのない仕様には感服。
イタリア職人が手作業で味出し加工
代名詞のエイジング加工は、職人技を駆使してこそ表現できる“味”がウリ。独自開発の薬品をケースに塗布したり、ベゼルをバフ研磨したりと、手間がかかりまくり!
群雄割拠のサブウォッチ界で、今一番ノッてるアウトオブオーダーの定番モデルをベースに、ヒスが通好みのアレンジを加えたダイバーズ。ベジタブルタンニンなめしのレザーベルトと同素材を使った、着脱可能なパッドも付属する。クォーツ。径40mm。SSケース。5万6000円。
(問)ヒステリックグラマー
TEL.03-3478-8471
http://www.hystericglamour.jp/
※表示価格は税抜き