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nuri WASARA

日本人たるもの、新年は「和」な器で迎えたいもの。おとそにお雑煮、1年で一番漆器を欲する季節といっても過言ではありません。ただ、国産の漆器なら1客数万円はザラ……。散財の限りを尽くした今、そんな出費は正直キビシー(汗)。で、こんな器はいかが?

一見、風格満点の漆器……が、価格を見て仰天! なんと3000円ちょいじゃないですか。じつはコレ、紙の器をベースに漆を施した意欲作なんです。このウルトラCというべき価格の秘密はそこにあり。紙と考えれば高っ!と感じるかもしれませんが、職人がひとつひとつ手塗りで仕上げているからこその風格もあるわけで、むしろ企業努力と呼ぶべきでしょう。

そして、あくまで漆器ゆえ、繰り返し使えるのも◎。正月気分をアゲるのは無論、ホームパーティ、キャンプ、さらに花見まで幅広く活躍してくれるはず! あの「紙コップ+お茶」の安っぽさとは無縁なワケです。

 

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nuri WASARAを手掛けるのは?
伝統工芸を用い、陶磁器、漆や鉄などを使った新しいスタイルの生活道具を提案するプロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」。器には、ブランドロゴ(上)とWASARAロゴ(下)が。

 

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和から洋まで、形も使い道もいろいろ
写真のほか長角皿にボウル、タンブラー、コーヒーカップも。角皿と丸皿は大中小があり、サイズ違いを含め全12型。3種の仕上げで全24バリエが揃う。コンポート3900円、丸皿(中)3600円、角皿(中)3600円。

 

竹やバガス(さとうきびの搾りかす)を原料に、日本ならではの感性から生まれた美しい紙の器「WASARA」をベースに仕上げた新しい漆の器が登場。薄くて軽く、一点一点職人による手塗り。仕上げは全3種。上から朱漆に透漆を重ねた「溜ため」、「黒くろ」、朱漆に重ねた黒漆を研ぎだした「曙あけぼの」。猪口各3200円。

(問)Sゝゝ(エス)
shop.sss-s.jp

※表示価格は税抜き

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