切り目本磨き きりめほんみがき 革の技法用語集用語集 08 / 15 日本の革小物の伝統技法で、元はコバ(革の裁断面)をヤスリ掛けした後、「布海苔(ふのり)の塗布→乾燥→布などで磨く」を数回繰り返して表面を滑らかにする仕上げ。布海苔だけだと革の筋目が透けて見えることが多いので、最近は染料を加えることも多い。コバ塗りの際に顔料や化学系仕上げ剤を使ったものとは異なり、ヒビ割れや剝離がおきにくく、耐久性に優れる。 五十音で調べる あ か さ た な は ま や ら わ