柿渋染め かきしぶぞめ 革の技法用語集用語集 05 / 15 柿渋とは、柿を搾った汁を熟成させた天然染料のこと。防水、防腐、防虫効果があることから、日本では平安時代より和紙や衣料の染色、また木の塗装などにも使われてきた。最近は革小物の染色にも用いられており、太陽の光に当たって徐々に色合いを深く変えていくさまが、エイジングレザーを愛する人たちの心をとらえている。 五十音で調べる あ か さ た な は ま や ら わ