特集・連載
日本生まれの米国育ち「ミカサ」は盛るだけでアガる♡
長~く使えるA級リビングモノ傑作選 日本は世界一の長寿国。平均寿命は延び、今や人生100年時代! 最も長~い時間を過ごすであろう“住”空間の見直しは不可避となりました。ってことで、永久に使いたくなるA級モノを積極果敢に取り込みましょ。 この記事は特集・連載「長~く使えるA級リビングモノ傑作選」#05です。
日本生まれの米国育ちなら“和洋”気にせず盛るだけでアガる♡
日本の陶器ブランド・ミカサは、米国人のほうがよく知っています。なぜなら米国では’70年代頃から丈夫で美しい日本製陶器が人気を博し、ミカサのテーブルウェアが米国の食卓の定番となったから。近年は逆輸入的に人気が高まり、これが日本の食卓にも映える!
洋食器らしいアメリカンな乳白色ですが、凛とした仕事ぶりのブルーラインからは、和の雰囲気も感じられます。写真を見ても分かるように、洋食、和食どっちを盛り付けても絵になる! しかもリーズナブルで実用性も文句なし。まさに気取りのない、日常の傑作モノです。
サンドイッチが映えるアメリカ~ンな乳白色
MIKASA[ミカサ]
コンコード ブルーライン
米国の一流レストランから家庭まで、幅広く親しまれるミカサの代表作。日本では帝国ホテルなどで、主に業務用で使われていた。そんなテーブルウェアがU-1000円で買えるって、なんてハッピー! プレート22/800円。ボウル15/600円。(以上、ハンクス PR)
日本では帝国ホテルなどの業務用として流通していた
丁寧な仕事ぶりが光る。ブルーラインには和の面影も
ブルーライン
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。