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約100年前のアウトドアブーツを復刻してみた

あれ!? スニーカーみたいに歩きやすい!

さすがアウトドア大国アメリカでは、100年前のブーツもカッコいい! というわけで、レッド・ウィングが掘り起こしたアーカイブがこのアウティングブーツ。

スニーカーがなかった1920年代、ハイキングや屋外の余暇スポーツ用に作られた正真正銘のアウトドア靴なんです。
 
レッド・ウィング
1920s アウティング ブーツ画像
 
しなやか革のアンラインド&先芯なしのフラットボックス仕様が生み出すフィット感&返りのよさが特徴で、つまり最初からスニーカーみたいに歩きやすい。現代の街履きにもモッテコイの傑作楽チンブーツってワケです。

ヘビーデューティな見た目なのに、履き始めからフィット感&返りが上々!

 

レッド・ウィング 1920s アウティング ブーツ

レッド・ウィング
1920s アウティング ブーツ

アイステイ(ハトメが並ぶ補強革)がトウまでのび、アッパー側面に切り替えがないパターンは後年、スニーカーのデザインに影響を与えた。メイン写真は、茶色の下地に黒をのせたいわゆる“茶芯”の「ブラック・プレーリー」レザー製で、エイジングも楽しみ! 全3色展開。各3万7000円(レッド・ウィング・ジャパン)

20年代アウトドア向けソールを再現&採用

レッド・ウィング
1920s アウティング ブーツ靴裏画像

ビブラム登場以前の’20年代にラグパターンを採用した画期的なアウトドアソール、グロコード「キングB」を復刻。
 

レッド・ウィング
1920s アウティング ブーツの20年代イラスト
20年代のカタログに掲載されたイラストを参考に、当時の姿を再現。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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