スピリットは内に秘めてこそ。定番ブランドのアイデア作
あのお馴染みブランドや定番アイテムも、工夫を凝らしたアイデアで“今欲しい!”モノに早変わり。今回は新しい試みのようでいて、じつはその内側にブランドのルーツに根差した“魂”宿るモノたちをご紹介します。
ん!? このストライプは!?
RAY-BAN
ウェイファーラーといえば、レイバンのど定番だけに、どうしても他人とカブりがち……。なんて心配を払拭するのがブルックス ブラザーズの別注モデル。
テンプル内側に施されたシグネチャーストライプの「BB#1(ナンバーワン)」が、さりげなく他と差をつけてくれる。ブラック×イエローのほかに、ブルー×バーガンディーもあり。2万2000円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
ブルックス ブラザーズのNo.1ストライプ
保温力“暖”違いな“裏起毛パック”
HANES
ヘインズには珍しい裏起毛のロンT。新作?と思いきや、じつはスウェットがまだ存在しなかった1940年代に、ヘインズが開発したスエードニットを現代に蘇らせたもの。
綿100%
綿100%のスエードニットは、化繊と違い袖を通した瞬間に暖かさを実感できるのが特徴だ。クルーネックとVネックの2型あり、それぞれホワイトとブラックがある。各2000円(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。