孫の代まで引き継ぎたい[100万円の腕時計]
【チューダー】100万円縛りで狙える最高のクロノグラフ。どうコーディネートする?
100万円の縛りで、未来のヴィンテージとなりうる真に価値ある時計を厳選紹介している本連載。今回は、時計好きなら1本は持っておきたいクロノグラフにフォーカス。予算100万円でデザイン、機械、そして来歴とも文句ナシのモデルが欲しいのなら、今はチューダーの「ブラックベイ クロノ」が最高の選択なのです。

時計のこなし方〜人気スタイリストが考える〜

四方章敬さん
スタイリスト
ドレスからカジュアルまで、独特のエレガンス漂うスタイリングを行う敏腕。時計にも精通!
ブラックベイは、基本デザインを1950年代の名作「オイスタープリンス サブマリーナー」に倣いつつ、1969年に導入されたアイコニックな“スノーフレーク針”を採用するなど、チューダーの歴史的ダイバーズを凝縮したようなルックスが魅力のコレクションです。
「ブラックベイ クロノ」は、そこに70年代のモータースポーツ全盛期のクロノグラフの面影まで投影した美味しいシリーズ。インダイヤルが3つではなく、よりレトロな“2つ目”タイプということもあり、ヴィンテージな雰囲気がプンプンです。
四方さんは、このデザインであれば、オン・オフ問わず、ビギン読者の好むトラッドなスタイルにぴったり馴染むと太鼓判を押します。
「ネイビーやグレーのベーシックなスーツにも合わせてもオシャレですが、クロノグラフはスポーティな雰囲気があるため、ドレス方向ならジャケパン、あるいはネイビーブレザーに軍パンを合わせるような、ちょっと崩したスタイルにも抜群に映えると思います。この際、王道のアメトラブレザーでもいいのですが、この時計は盾をモチーフにしたエンブレムなど、ほのかに英国を感じさせるディテールを備えるため、ボクなら少しブリティッシュなテイストを持つブレザーを合わせたい。またカジュアルであれば、白黒のパンダ配色を生かして全身モノトーンでまとめるとクールにキマりそうですね。もちろんTシャツ + デニムのようなシンプルな格好の引き締め役にも絶好ですよ」
ポイント①
モノトーンでクールにまとめる

白 × 黒のパンダ顔なので、モノトーンを意識してまとめると簡単に大人っぽくキマります。黒の上着に白のTシャツやパンツを合わせるのもアリですが、服を黒で統一し、小物で白をさりげなく取り入れる塩梅のほうが、よりクールな印象になりますよ

ポイント②
紺ブレ + 軍パンで洒脱に

ヴィンテージ感あるデザインは、トラッドなブレザーと抜群の相性。仕事ならタイドアップがおすすめですが、休日は鹿の子のポロや軍パンなどを合わせてドレスダウンすると、クロノグラフのスポーティさと響き合い、とても洒脱な雰囲気です

※表示価格は税込み
[ビギン2026年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
