特集・連載
入れるだけ~♪のダッチオーブンレシピFILE(Vol.7)「ジャンバラヤ」
入れるだけ~♪のダッチオーブンレシピ 今さら料理なんて無理無理。な~んて人ほど一度使えば絶対ハマるダッチオーブン。なんせ面倒な手間は一切ナシ。材料を鍋にブチ込んじゃえば、あとは鍋が勝手に美味し~く仕上げてくれるんですから! この記事は特集・連載「入れるだけ~♪のダッチオーブンレシピ」#20です。
厳しい残暑で食欲減退ぎみ? それなら旨辛炊き込みご飯でガツンとパワーチャージを! アメリカのおふくろの味は、アメリカ製のダッチオーブンで作れば間違い
アメリカ南部伝統のスパイシーなソウルフード!
ルイジアナ州の庶民の味、ケイジャン料理の一種であるジャンバラヤ。これをアメリカの庶民の鍋であるダッチオーブンで炊けば旨くないはずがない! 鶏肉と一緒に炊き上げるスパイシーな炊き込みご飯は、刺激的な辛さが食欲そそりまくり。香ばしさUPの“おこげ”もうまく付けられれば、もうキャント・ストップ!
材料
つくり方
ジャンバラヤ
1|鶏肉は一口大にカットして塩を揉み込み、ニンニクは潰し、タマネギは細かく刻み、チョリソーはスライスする。
1UP テクニック
『塩でコーティングするように揉み込むべし』
肉に塩をすると味が決まりやすくなる。肉を小さく切ったら切り口に塩を擦り込むように揉み込んでおこう。
2|10分ほど水に浸した米、具材、調味料、水360mlを鍋に入れ、強火で3分ほど、沸騰したら中弱火で8分ほど炊く。
3|火を止めて5分ほど蒸らし、刻んだピーマンをちらしてブラックペッパーをふったら出来上がり!
教えてくれたのは、鉄鍋料理の鉄人小雀陣二さん
ダッチオーブン料理に関する著書も多い、アウトドア料理人兼アウトドアコーディネーター。三崎港のほとりでカフェ「雀家」を営む。
使ったのは…
キッチンサイズの
ロッジ“サービングポット”
米国No.1のダッチオーブンメーカー。家庭用ならこのサイズ! 内径20×高さ7.1cm。7300円(エイアンドエフ)