【221Villageなど】サンダル代わりになる快適な「下駄」に注目！

夏の装いを足元から見直す！［HOT TOPIC］
気分がアガる一方、Ｔシャツにショーツなど薄味になりがちな夏の装い。となれば、キモになるのは文字通り足元ではないでしょうか？　今アツいトピックをベーシック好きに刺さるブランド＆モノから厳選！　夏の装いをさり気な～くクールに格上げしてくれるはずです。

“令和の下駄”
現代に使いやすいだけじゃない芯のある下駄

こちらで紹介したホワイトマウンテニアリングは、2024春夏のルックでワイドパンツやスラックス、ショーツに雪駄を合わせていました。

近年はファッションでも健康面でも、日本の伝統的な履き物が見直されています。つまりはサンダル代わりにも、ぜひ注目しておくべき！

例えばこちらの2つの下駄。共にファッションとしても映える色使いの鼻緒に、モダンなソールを合わせて履き心地も快適。そのうえどちらも芯がブレてない。木板には下駄に最適な柔らかさを持つ大分の日田杉を使い、日本有数の下駄産地でもある日田の職人製。

まさに選んで間違いのない「令和の下駄」です。

第三のサンダルは堅牢で快適な下駄を

221village（221ヴィレッジ）の下駄

自然体な服で人気、221ヴィレッジの登山好きのデザイナーが、「人間が何万年も裸足で歩いていた頃の足になりたい」と思い特注。クリーンなグレーの鼻緒と白のビブラムソールを使い、スラックスにもすんなり合わせられるほど。1万2100円（221ヴィレッジ）

貼り替えできるビブラムソール

滑らかな肌触りのナイロン素材

うらつか工房 × ビームス ジャパンの下駄サンダル

グリップと耐摩耗性に優れるビルケンシュトックのソールを使い、足裏に合わせて木板にカーブを付けることで、ビギナーにも取り入れやすい下駄に。鼻緒は爽やかなサックスをはじめ、全11色ものカラバリがラインナップ！　1万2100円（ビームス ジャパン）

耐摩耗に優れたビルケンソール

履くたびに足に馴染む大阪の職人製木綿生地

 
※表示価格は税込み

［ビギン2024年9月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。