セイコー初ダイバーズのDNAを継承する「1965 ヘリテージ」が登場

1965年にセイコーが開発した国産初のダイバーズウォッチ「1965 メカニカルダイバーズ」。その強靭設計ゆえに翌年には南極越冬隊にも採用されるなどした、セイコー史に残るエポックメーキングなモデルです。

そんな名作のディテールを踏襲しながらアップデートしたのが、2020年に登場した「SBDC101」。コンパクトなケース径・防水性能・持続時間など、現代に適応した仕様で人気を博しました。

そしてこの度、さらなる改良を重ねたモデルが新登場!

歴史的名作が着実に進化

各所がアップデートされた本作。ケースサイズはSBDC101の直径40.5×厚さ13.2㎜から、直径40×厚さ13㎜となり、よりコンパクトに! さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、ルミブライトを塗布した12ヵ所のインデックスはシンメトリーとなり、洗練された面持ちと相成りました。

また、SBDC101が200m防水だったのに対し、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水へと大幅にスペック向上! パワーリザーブも約70時間から約72時間となり、キリよく3日間連続での使用が可能に。

新たに開発されたブレスレットは、しなやかに動く短いピッチのコマとコンパクトなバックルで構成。小ぶりになったケースとの組み合わせにより、心地よい装着感を実現しました。

そして、10万円台という手に取りやすい価格設定もSBDC101が人気を博した理由の一つだったわけですが、本作もまた10万円台をキープ。歴史的名作がこの価格帯っていうのはなんとも良心的。

気になる発売予定日は6月8日と少し先。ぜひぜひカレンダーにチェックを!

INFORMATION

セイコー プロスペックスのメカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ

駆動方式:自動巻(手巻つき)
ムーブメント:キャリバー6R55
防水性能: 300m空気潜水用防水
ケース径:40.0㎜
ケース厚:13.0㎜
ケース&ブレスレット素材:ステンレススチール(ダイヤシールド)
ガラス素材:カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
発売予定日:6月8日
価格:各17万6000円

(問)
セイコーウオッチお客様時計相談室☏0120-061-012
https://www.seikowatches.com

※表示価格は税込み

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