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絶対好きになるサロモン入門
サロモンのハイテクシューズが世界の服飾通に支持される理由とは?
仏のセレクトショップから“トロサロモン”な旨みが伝染中
花の都パリは、昨今、寿司の都としての顔もあるそうで。そこでの花形のネタはマグロでなく、サーモン。北欧の新鮮な養殖モノゆえ生でも食せ、こと脂の乗ったトロは絶品なんですよね。
そしてアウトドアの分野で先進のギアをリリースし続けているサロモンもまた、近年、パリの街で食通ならぬ服飾通を唸らせてきました。
きっかけは2010年代半ば、パリの人気セレクトショップ、「ザ・ブロークン・アーム」が見染め、別注を展開させたこと。以降、モードな装いやドレススタイルのハズシになると、ファッションのプロがこぞって履き始めたのです。
ほどなく他に並ぶブランドのない無二のポジションを確立。世界の美飾に敏感なここ日本にも「サロモン美味し」が伝播したのは、至極当然な流れなのです。
中でも“トロ”的な人気モデルXT-6が体現するように、先鋭的なフォルムと独創的な機能美デザインがサロモンの持ち味。美飾家の支持を集めるその旨みの秘訣に迫るべく、まずは先達の声に耳を傾けてみましょう。
著名人をも虜にするハイデザインの中落ちシューズ
XT-6 GORE-TEX
2013年にオリジナルモデルが発表され、ザ・ブロークン・アームはじめ今もなお人気を博すモデル。独自のクイックレースとセンシフィットの醸し出す天才的なデザインをストレートに堪能できる。上/3万1900円、下/2万8600円。
取り入れやすいオールブラックも
2017年にはラルフ・ローレン氏が式典で着用し話題に。
翌年の2018年には川久保 玲氏も!
⇒コム・デ・ギャルソンを筆頭に
日本国内ブランドからも別注が続々登場
東京を代表する名店も放ってはおきません
Salomon×ATMOS
スピードハイク分野のアーカイブを現代的にアレンジ。歩行を安定させるアジャイルシャーシシステムを搭載し、独自の防水透湿アッパーで耐候性も高い。2万9700円(アトモス)
エッジィとクラシックの絶品マリアージュ
Salomon×and wander
XT-6に並ぶ代表作XA PROの3D GORE-TEXがベース。往年の登山靴のような濃茶×黒のカラーリングを落とし込んでいる。3万3000円(アンドワンダー)
日本のストリートシーンもサロモンを追う!!
プロに聞いてみたサロモンの現在地
履くだけで今っぽくなる希有な立ち位置だと思います
今までスニーカーはローテク一辺倒だったので、シューレースやソールのギアっぽさが新鮮で。まだ他人とカブることが少なく、独特なルックで、でも服にはめっぽう合わせやすい。サロモンを履くだけで今っぽい仕上がりになるから不思議です。デザインにアメリカ的ではなくヨーロピアンな繊細さがある気がするのですが、その辺がポイントかもしれません。一方で研究・開発力のあるブランドであり、ギアとしてのレベルの高さも魅力です 。
スタイリスト 梶 雄太さん
オリジナリティ溢れるスタイリングに定評がある、キャリア25年超えのベテラン。自らディレクションする「サンセサンセ」も人気。
ACS PRO ADVANCED
世界でも店舗限定で展開される上級ラインモデル。
アメカジの文脈とは一線を画すヨーロピアンアウトドアの魅力
スニーカーは収納の関係で泣く泣く200足に絞っているのですが、その中でサロモンは30足ほどを占める、最近のお気に入り。なぜ惹かれるのか、ですか? 端的に言うと、デザインにヨーロッパ的文脈を感じるからかもしれません。私自身はアメリカのカルチャー畑で育ってきたのですが、カラーリングを含め、ヨーロピアンなテイストに新鮮さを感じ、つい手が伸びてしまいます。コーディネートのポイントになる、確たる存在感があるんです。
「Bal」デザイナー
蒲谷健太郎さん
音楽やユースカルチャーと親和性の高いブランド、バルのデザイナー。サロモンは約30足所持。入手した靴はもれなく履き倒す派。
SNOWCROSS
ゲーター仕様のブーツ構造で、街履きできるデザインが人気。
山⇔街のお洒落者がこぞって狙うSalomonって?
山用シューズで欧州No.1を誇る総合アウトドアブランド。スキーからマウンテンの分野に手を広げ、旧慣にとらわれない機能を考案してシェアを拡大。その先進性から、今日ではデザイナーや感度の高いファッショニスタからも熱い視線を注がれている。
フリーランスPR
ハヤカワタイスケさん
元々は機能性に惹かれ、雨の日や山に行く時用として入手。でも今や天気を問わず履いてしまいます。シンプルな服装のハズシに丁度いい!
ユナイテッド アローズ&サンズ バイヤー&セールスマスター
吉岡玲欧さん
トレッキングが好きなこともあり、足入れした際のグリップ力に感動しました。スーツのハズシとして、はたまたカジュアルにと、合わせられるスタイルの幅は意外なまでに広いんです。
ビームス メンズカジュアルバイヤー
西尾健作さん
少し前ですが、パリの業界人スナップの足元が軒並みサロモンだったことがあって、衝撃を受けました。色使いが個性的ですよね。このあずき色は同色のトップスを入手してからというものヘビロテです。
スタジオファブワーク PR
西澤祐哉さん
シューズ選びで重視するのは快適さ。その点、ワンタッチのクイックレースや独自のフィッティング機構を採用しているサロモンには感動してしまうほど。そのクオリティの高さたるや!
スタイリスト
瓜坂拓海さん
ハマってからかれこれ3年くらいでしょうか。この手の明るいカラーも展開しているのが魅力で、スポーティなデザインが着こなしのハズシになるんです。もちろん歩行性も抜群。
スタイリスト
森 大海さん
このオールホワイトや、オールブラックのモデルも然りですが、着回しが利くシンプルなカラーなのに、どこかクセもある。そこにゾッコンです。
商品の問い合わせ先/サロモン コールセンター
☎ 03-6631-0837
https://salomon.jp/
※表示価格は税込み
写真/丸益功紀(BOIL) 伏見早織 文/礒村真介 イラスト/苗(Nae) maikoperry