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ガンゾ シュリンクカーフ ボ・ディバー

シュリンクカーフ「ボ・ディバー」を贅沢使いした品格ある逸品です!

フランスの某メゾンや某最高級レザーシューズブランドなどが御用達にしていることでも知られる高級タンナーの仏・デュプイ(TANNERIES DU PUY/1946年創業)。その製品革(ボックスカーフやエンボスレザー「チェルケス」などが有名です)の革質は繊維が整って繊細であり、耐久性に富みながらも風合いに高貴さが備わって美しく、品質は世界屈指と讃えられております。

と、革通のみならず、誰もが憧れてしまうデュプイであるわけですが、その製品革のうちのシュリンクカーフ(薬品を加えた状態で加熱することで革の銀面を収縮させてシボ出しを施した仔牛革のこと)の「ボ・ディバー(VEAUX DIVERS)」を使用し、おなじみのガンゾ(GANZO)が展開している鞄&革小物のシリーズ「フレンチカーフ」に、今夏、ブリーフケース、およびビジネスバックパックが加わります。

「ボ・ディバー」はエレガントな表情のシボ、上質さが実感できるふっくら&しっとりした心地よい手触りが特長の、シュリンクレザーの最高峰です。このラグジュアリーな素材の特性を最大限に活かし、日本の熟練職人が細部までコダワって製作した、これら鞄2型なら、たとえば営業先でも一目置かれること請け合い。これぞ、まさにビジネスレザーバッグの逸品なんですね。ちなみに、内装にはこれもまた繊細優美な風合いで、滑らかなタッチ感が心地よく、耐摩耗性にもすぐれたディアスキン調の生地を使用。外装のみならず、中を開けても「ラグジュアリー!」なのです。

ビジネスバッグも他のアイテムと同様に楽チン志向がもっかのトレンドとあって、軽量なナイロン系が主流です。が、そんな時代だからこそ、あえてトラッドな本格革鞄を使うことでライバルに差をつけたいところ。ことに、デュプイ「ボ・ディバー」を贅沢使いして作られた、ガンゾ「フレンチカーフ」のこの2型なら、品格を心得る大人ビジネスマンを演出できること間違いありません!

ガンゾ フレンチカーフ ブリーフケース

「フレンチカーフ ブリーフケース」はメインコンパートメントの前・後にあおりポケット(写真右上)を備える、トラディショナルな構造の2ハンドル・タイプ。そのメインコンパートメントにジップポケット1室、オープンポケット3室、ペンスロット2本、キーストラップ1本を内蔵する(写真右下)。W42×H30×D10cm。16万5000円。

ガンゾ フレンチカーフ バックパック

PCや書類の収納に対応するスクエア型ビズリュックの「フレンチカーフ バックパック」。メインコンパートメント内にジップポケット1室、オープンポケット3室のほか、付属のPC収納用スリーブが収まるマチ付き大ポケットを備え(写真右)、背胴寄りのサイドには、携帯電話などの収納に重宝する縦ジップポケットも設けられている。W30×H39×D13cm。16万5000円。

ガンゾの
「フレンチカーフ」シリーズ ※新作2型共通仕様

外装素材:牛革(仏・デュプイ社製シュリンクカーフ「ボ・ディバー」)
内装素材:ディアスキン調生地
カラー:ブラックのみ
取り扱い店舗:GANZO直営店、公式オンラインストア、全国百貨店取り扱い店舗
発売予定日:2023年8月 ※順次、発売開始予定。

問い合わせ先/GANZO本店 ☎ 03-5774-6830
https://www.ganzo.ne.jp/

※表示価格は税込み


文/山田純貴

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