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本日発売のBegin最新号9月号は、「とことん使える一生モノ」特集です!

また値上げぇ~!?と、こっちが音を上げてしまいそうな昨今の日本経済……。 でもしょげてばかりじゃいられない、今こそ、今一度、Beginが提唱し続けてきた、 “ずっと使えて長く愛せる”つまり「一生モノ」に目を向ける絶好の機会! 今回はモノ好き賢者の成功体験を聞きながら、結局得する逸品をオールジャンルで紹介します。 高いものから安いものまで、長く連れ添える相棒との運命の出会いをぜひ。

今回は、1/100人として、アルピニスト野口さんの一生モノの一部をご紹介します!


「日常から遙か頂きまで。人生をともにするパートナー」

IWCの「インヂュニア オートマティック 野口健シェルパ基金モデル 」2008年に登場し200本限定で販売されたこちらは「この時計のおかげでたくさんのシェルパの遺児を支援することができた」意義深いモデル。「耐磁で重たいんだけど、頑丈。傷が似合う時計ですね」。ちなみに写真のピッケルは、故・橋本龍太郎氏から譲り受けたもの。

25歳で世界7大陸最高峰登頂の最年少記録を樹立し、アルピニストとして活動しながら、山の清掃や社会貢献活動に精力的に取り組まれている野口さん。

イギリスで過ごした期間に感じた、「モノを修理しながら大切に永く使うことにステータスを感じる」風潮に影響を受けたモノ選びをすることが多いそう。永久修理を謳うIWCの時計もその意図を汲んでいるもののひとつだそうです。
「こちらインヂュニアのシェルパ基金モデルは、シェルパの遺児たちを支援する僕の活動にIWCが共感し、制作された時計です。収益の一部がシェルパ基金に送られ、10人以上の遺児を日本でいう高校の卒業まで、10年弱にわたり支えることができた。そういう意味でも深い愛着を持っています。これを着けてエベレストに登ったこともあります。機械式時計の秒針がチクチク動くのを見ると、あぁ生きているなぁ、という気持ちになるんですよ。いつか孫が着けてくれて『おじいちゃんがエベレストに登ったときの……』なんて思いを馳せてくれたら嬉しいですね。」

 

他にも、名ブランドの筆記具や、一度は見たことのあるあのドリンクも教えてくださいました!続きが気になる……!という方は、是非Begin9月号を手に取ってみてくださいね。

 

 

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https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6DK1HKT/

ビギン編集部 カザマ

買い物は結構慎重派。今年のGWに訪ねたラオスで購入した純シルバーのネックレスは、一生大切にしたいと思うアイテムのひとつ。

 

 

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