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ジーンズばかりがドゥニームじゃない! ジーンズ以外にもオススメしたい名品3選
国産デニム戦国時代の90年代に、随一の品質&人気でシーンを牽引した「ドゥニーム」が30年ぶりに帰ってきました! ドゥニームといえばジーンズはもちろんですが、デニムジャケットやスウェット、Tシャツなどのアイテムも名品揃いなんです!
[1]看板モデル220Aとのセットアップも楽しめる
Lot 232 2ndタイプ
ブランドの看板と言える220Aの元ネタは1954〜55年頃の501XX。こちらは、それとコンビで合わせられるジャケットとして同時期に製造され、現在もヴィンテージファンが憧れる507XX、通称“セカンド”がモチーフ。
前合わせに沿うダブルプリーツ&ボックスステッチ、両胸のフラップポケット、今の気分にもフィットするボクシーなシルエットなど、当時の特徴を存分に味わえる。
もちろん220Aと共地が使われているのでセットアップにも対応。とりわけ今年は正統派アメカジの再燃に伴って上下デニムでの着こなしが注目されているだけに、ぜひドゥニームで実践したい。3万5200円。
Lot 220A オフセット XXモデル
[2]ヤミツキな着心地とともに、その美色にも首ったけ♡
Lot 261 4本針ラグラン クルーネックスウェット
Lot 262 4本針ラグランフーディ
新生ドゥニームのスウェットは、その役割が元来のスポーツ用からファッションアイテムに変わった1950〜60年代の一着をオマージュ。
素材には米綿のムラ糸を使い、現代では希少な当時同様の吊り編み機で編み立てた裏起毛の生地を採用。縫製は、凹凸のないフラットなシームが良好な着心地を生む4本針ミシンにて。
そして一番の見どころは、どことなくシェットランドセーターにも通じるキレイな中間色が揃うカラーパレット。紹介以外にもブルーと杢ライトグレー、さらに同色展開となる前Vタイプ(1万5400円)もあり。クルーネック各1万4850円、パーカ1万9250円。
[3]名にちなんだ広い視点から上質ウガンダコットンを選定
Lot 267 前VクルーネックTシャツ
Lot 263 クルーネックポケットTシャツ
ドゥニームは米国ヴィンテージを敬愛しつつも、創業よりその完全再現を目指してはいなかった。ブランド名の由来が、デニムの語源と言われる「セルジュ ドゥ ニーム(ニーム地方のサージ)」というフランス語なのも、それを物語る。
新生ドゥニームでは、世界の優れた服地が集まっていたニームにちなんで、広い視点で素材を選定。こちらのTシャツでは、国章にも描かれるなど、かつての高品質な綿花栽培が復興しているウガンダ産のオーガニックコットンを採用。弾力とハリに富み、コシのある肌触りが気持ちいい〜。前V付き各7700円、ポケット付き各7700円。
ドゥニームに関する問い合わせ先
ウエアハウス阪急メンズ東京
☎ 03-6252-5421
https://denime.jp
※表示価格は税込み
写真/若林武志 文/いくら直幸