街でも山でも渋さ増す大人ビターなブラウンデイパ
そろそろ黒デイパ依存から脱したい[編集部ヒラノ]がリポート
迷ったら黒。大人はそれで間違いないと思ってたら、気付けば家にある小物やカバンは黒だらけ。嗚呼、なんてツマラナイ女……(黒は悪くない)。たまには色モノへ挑戦したいけど、奇抜なものは避けたいし、街用と趣味のアウトドアと兼用できるものがいい。
と思っていたら、デイパの伝道師・グレゴリーで激渋なカラーを見つけちゃいました! これまでも近しい色はあったけど、サンドカラーやカーキ、ブラウンとも違うどこか懐かしさのあるビターなブラウン。
語弊を恐れず言うならば、同じアースカラーでもミリタリーテイストというより、ハンティングやフィッシングといったブリティッシュなアウトドテイストが強く、なんだか渋い色気もある。だからバブアーのジャケットのようなアウトドア由来のトラッドアイテムと相性がよく、山で背負ってもすんなり馴染む。
通勤から日帰り登山も難なく行ける収納力と堅牢性も頼りになるし、これぞ街⇆アウトドアで使える黒じゃないデイパのベストアンサー!
GREGORY[グレゴリー]
バックパック
デイパ界のロールスロイスに新色登場。安心して背負えるティアドロップ型のボディに茶系のワントーンカラーをあしらい、落ち着いたクラシックな印象に。26L。W40×H45.5×D16.5cm。2万7500円(グレゴリー/サムソナイトジャパン)
ボディと同トーンのロゴもレトロな雰囲気
(GREGORY/グレゴリー)
過去に登場した近似色も人気を博したとか!
生REPORT
バブアーと合わせたトラッドなアウトドスタイルが気分です!
※表示価格は税込み
[ビギン2023年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。