wook vol.8

日頃から旬のファッションを追い求めるお洒落の達人。じつは、そんな達人が「旬を問わず一生使いたい!」と太鼓判を押すアイテムがあるんです! その理由を聞けば、思わず欲しい!と唸ってしまう深イイ~♪話ばかり。そんな一生使いたいと思わせるストーリーをご覧あれ! “一生モノ”語り第7回は、デニムブランド「リゾルト」デザイナー林 芳亨さんです。

 

結局はスタンダードなものに落ち着くんです

結局はスタンダードなものに落ち着くんです

オールシーズンサングラスが手放せないという林氏が愛用するのは、レイバンの名作・クラブマスター。35年ほど前に神戸の元町のショップで購入したという。

「『イージー・ライダー』に出てきたジャック・ニコルソンがサーモントのサングラスを掛けてたでしょ? それに憧れて買ったんです。以来、ずっとこれ」。

現行モデルよりやや小さめのサイズ感が、顔幅の細い林氏にジャストフィットしている。掛け心地のよさもお気に入りの点だ。

「買ってすぐに白山眼鏡店に持ち込んで、レンズを交換したんです」。と、カスタマイズしたブルーレンズは曇天時のドライブでも明るい視界が得られ、重宝しているのだ。

「他を買っても、結局はこれに手が伸びる。服でも小物でもスタンダードなものが落ち着くんですね」。

 

レイバンのクラブマスター

白山眼鏡店でレンズを入れ替えた際にもらったケースは、イングランド製。これもサングラス同様、35年間愛用し続けている。外装が剥がれむき出しになったメタルの表情が味わい深い。

 

レイバンのクラブマスター

レイバンのクラブマスター

1950~’60年代に米国の政治家や知識人が掛けていたサーモントをイメージソースに、現代の素材や製法でアップデート。ブロウのカシメ飾りや細身でスラリと伸びたテンプルが、知的で硬派な印象を演出しているのが特徴だ。2万1000円。(問)ミラリ ジャパン TEL.03-3514-2950

 

溺愛したお洒落プロ

林 芳亨氏

リゾルト デザイナー
林 芳亨

1956年生まれ。1988年ドゥニームにデザイナーとして参加。2010年同社退社後リゾルトのデザイナーに。スラリとした体型は趣味のサーフィンと一日800回の壁立て伏せの賜物。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年3月号の記事を再構成]
写真/若林武志 大嶽恵一 文/吉田 巌(十万馬力) 伊藤美玲 桐田政隆 臺代裕夢 スタイリング/佐々木 誠

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