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今なお色褪せぬ名作を、当時と同じ手巻き式で

そのひと手間が、人生を豊かにする!

やれ効率を考えろカイゼンしろとしょっちゅう言われる、世知辛い世の中。その反動か、アナログレコードが流行したりもしていますが、アナログのよさは非効率ゆえの“時間をかけるという贅沢”にあり。時計もしかりで、毎朝バネを巻くゆとりがあるということは、それはそれで豊かなことだと思うんですね。てなわけでオススメするのが、タイメックスから登場の手巻き式時計「マーリン」です!

タイメックスが機械式!? てのがまず驚きですが、こちらは’50年代の名品の復刻作。スタイリッシュな顔だけでも欲しい! ってのに、機構まで当時同様の手巻き式で作っちゃうだなんて、その「効率?何ソレ?」な姿勢には脱帽するよりほかありません。

おまけにそこはアメリカの国民的時計メーカー。機械式といえど価格を3万円台に抑えているのはさすが! 機械式は欲しいけど値段がね・・・というアナタも、手頃な2本目が欲しいてなアナタも、コスパを考えれば買うべきはコイツで決まりです!!

 

本格機械式で
王道クラシック顔がまさかの3万円台

本格機械式で王道クラシック顔がまさかの3万円台! タイメックスのマーリン

タイメックスのマーリン
今なお色褪せぬ名作を、当時と同じ手巻き式で

往年のシンプル3針の復刻作。薄身&小ぶりなケース&リザード型押しのカーフレザー製ストラップが相まって、ドレスウォッチさながら品のいい雰囲気を醸す。SSケース。径34mm。3気圧防水。3万8000円(DKSHジャパン ☎03-5441-4515)

今なお色褪せぬ名作を、当時と同じ手巻き式で

クラシカルなドーム風防

 

’50~’60年代に大ヒットした名作

’50~’60年代に大ヒットした名作

当時としては珍しい防水・防塵・耐衝撃性を備えた時計として人気を博した「マーリン」。ボートのスクリューにくくりつけて性能をアピールしたCM、通称「拷問テスト」も話題に。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年3月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 竹内一将(STUH) 齊藤遼子 文/秦 大輔 礒村真介 押条良太(押条事務所) 桐田政隆 黒澤正人 今野 壘 間中美希子 井上健太郎 宮嶋将良(POW-DER)イラスト/田中 斉 TOMOYA 撮影協力/ BESS

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